市場の卵屋さんを紹介!&強制自宅待機措置さらに延長

公開日 : 2020年06月30日
最終更新 :

¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。

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新型コロナウイルス感染者が減りません。一見、町はまるでいつもどおりのように見えるのですが、強制自宅待機措置は続いています。

2020年6月23日、ドゥケ大統領は、この強制自宅待機措置を7月15日まで延長すると発表しました。

終わりが見えないようですが、一方で美容院なども少しずつ開き始めているようです。

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さて、突然ですが、皆さんは卵をよく食べますか?

実は、ひとりあたりの年間消費量は日本は世界第2位、コロンビアは4位なんだそうです。

日本だとスーパーなどで売っている卵は10個入りが多く、ひとり暮らしだと6個入りを買うことも多いですよね。

ここコロンビアでは、なんと30個入りが基本です。もちろんバラで欲しい分だけ買うこともできるのですが、日本と違って生食はせず賞味期限も長いため、わが家は毎回30個入りを2ケース買います。

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市場の卵屋さんは、こんな感じです。

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卵がずらっと並んでいます。ランクや大きさによって、値段が違います。

「この種類、30個入りを2ケースください」と言うと、店員さんは手際よくケースを重ね、くるくるっと紐で束ねてくれます。

ちなみにこの日に買った卵は、合計60個で1万7000ペソ(おおよそ500円弱)でした。

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そのほか、日本と違うのはご覧のとおり常温で売っていることと、卵に、よく鶏の羽根らしきものや、鳥の巣?のような繊維がくっついていることがあることです。

Pelico(ペリーコ)という、刻んだタマネギとトマトが入っているスクランブルエッグや、Changua(チャングア)というミルクスープなど、ここコロンビアでも卵は朝ご飯に欠かせない食材です。

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コロンビアに来たら、朝ご飯にぜひコロンビアの卵料理を試してみてくださいね。

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それでは。

¡Chao!

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コロンビア国内感染者数(2020年6月28日時点):9万1769名

死者数:3106名

筆者

コロンビア特派員

ロンドノ宮内紗恵

暑い夏と海が大好きなのに、そのどちらもないところ、ボゴタに住んでいます。ふだん、あまり触れることのないコロンビアの魅力に、ぜひ触れてください!

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