市場の卵屋さんを紹介!&強制自宅待機措置さらに延長
¡Hola! カヒカ特派員のSaeです。
 
 
新型コロナウイルス感染者が減りません。一見、町はまるでいつもどおりのように見えるのですが、強制自宅待機措置は続いています。
2020年6月23日、ドゥケ大統領は、この強制自宅待機措置を7月15日まで延長すると発表しました。
終わりが見えないようですが、一方で美容院なども少しずつ開き始めているようです。
 
 
さて、突然ですが、皆さんは卵をよく食べますか?
実は、ひとりあたりの年間消費量は日本は世界第2位、コロンビアは4位なんだそうです。
日本だとスーパーなどで売っている卵は10個入りが多く、ひとり暮らしだと6個入りを買うことも多いですよね。
ここコロンビアでは、なんと30個入りが基本です。もちろんバラで欲しい分だけ買うこともできるのですが、日本と違って生食はせず賞味期限も長いため、わが家は毎回30個入りを2ケース買います。
 
市場の卵屋さんは、こんな感じです。
卵がずらっと並んでいます。ランクや大きさによって、値段が違います。
「この種類、30個入りを2ケースください」と言うと、店員さんは手際よくケースを重ね、くるくるっと紐で束ねてくれます。
ちなみにこの日に買った卵は、合計60個で1万7000ペソ(おおよそ500円弱)でした。
 
 
そのほか、日本と違うのはご覧のとおり常温で売っていることと、卵に、よく鶏の羽根らしきものや、鳥の巣?のような繊維がくっついていることがあることです。
Pelico(ペリーコ)という、刻んだタマネギとトマトが入っているスクランブルエッグや、Changua(チャングア)というミルクスープなど、ここコロンビアでも卵は朝ご飯に欠かせない食材です。
 
コロンビアに来たら、朝ご飯にぜひコロンビアの卵料理を試してみてくださいね。
 
 
それでは。
¡Chao!
 
 
コロンビア国内感染者数(2020年6月28日時点):9万1769名
死者数:3106名
筆者
コロンビア特派員
ロンドノ宮内紗恵
暑い夏と海が大好きなのに、そのどちらもないところ、ボゴタに住んでいます。ふだん、あまり触れることのないコロンビアの魅力に、ぜひ触れてください!
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