カナダ西部沖地震
カナダ現地時間27日、午後8時4分に発生した地震で日本から多くの方から心配のメールをいただきました。
カルガリーは今回の地震の震源から直線距離で1300km以上離れているため、私は揺れは感じませんでした。街も平穏ですが、同じアルバータ州のエドモントンでも揺れを感じた人もいたようなので、いかに地震の規模が大きかったかがうかがえます。
Photograph by: Sean Vokey , Canadian Press
今回の地震はマグニチュード7.7。カナダでは1949年にマグニチュード8.1を観測して以来の大きな地震だったそうです。本土のB.C.州プリンスルパートでも大きな揺れを記録したそうですが、今のところ大きな被害が報告されていないことが幸いです。
これまでにマグニチュード4以上の余震が40回以上起きていて、まだまだ予断をゆるさない状況です。私も2011年3月11日に千葉県で東日本大震災に見舞われ、液状化現象で街が沈み、物資の供給不足や輪番停電を経験し、地震の恐ろしさを知っているつもりです。
今回の地震もこれ以上被害が大きくならないことを願っています。
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