カルガリー冬季オリンピック25周年
2月13日は、1988年に行われたカルガリー冬季オリンピックの開会式セレモニーから丁度25周年。この記念日を祝して各地でセレモニーが行われました。
まず、当時スピードスケートの会場になったオリンピック・オーバルではネンシー市長や当時のオリンピック関係者がトーチリレーを行い、オリンピック・オーバルの正面入り口にある聖火台に火を灯し、1988年の再現を再現しました。
カルガリー大学内にあるOlympic Ovalは先月19、20日にW杯スピードスケート・カルガリー大会の会場になるなど、現在でもカルガリー市民や国際大会の会場としても利用されています。(その時のブログ記事はこちら。)
また、カルガリーのランドマークであるカルガリー・タワーでも午後6時から1時間に渡って、塔のてっぺんに聖火台をイメージするように火が灯され、オリンピック開催25周年に華を添えていました。
カルガリーオリンピックから正式競技となったカーリング、フリースタイルスキー、ショートトラックスピードスケートは今でも人気種目となっています。
最後に、カルガリーオリンピックが舞台になった『クール・ランニング』という映画をご存知ですか?
オリンピック短距離代表から漏れた、雪も見たことがない常夏の国のジャマイカの青年4人がボブスレーを始め、周囲からからかわれながらもカルガリーオリンピックを目指すという、笑いあり、感動ありの実話をもとに作られた映画。当時のカルガリーの映像も出てきますので是非ご覧になってみてください。
オリンピック・オーバルのミニ聖火台は2月28日まで灯されていますので、その間にカルガリーを訪れる方は是非行かれてみてはいかがでしょうか。
The Olympic Oval
2500 University Dr NW
Calgary AB, T2N 1N4
403-220-7954
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。