Superstoreのストライキについて
カナダの大手スーパーマーケットチェーン店のSuperstoreがアルバータ州内の全店舗で10月6日からストライキを決行する予定です。
背景にはアルバータ州内のSuperstoreで働く8500人の従業員からなる労働組合側が、賃金、労働環境、福利厚生などの向上を求めて、雇用主と新しい労働協定締結を目指していますが、交渉が難航していることがあげられます。
Superstoreは大型食料品店チェーン店でSobeys、Safeway、Wal-martなどに比べて安く、アジア系食料品の品揃えも多いため、バンフやキャンモアからも休日にまとめ買いに来る人がいるほど人気です。
カルガリーにも10店舗ありますが、このままストライキに突入すると多くの消費者が困ることになるでしょう。
ちなみに隣のサスカチュワン州やマニトバ州の労働組合も雇用主と新労働協定を求めて交渉していますが、この2州についてはまだストライキについて具体的な日程は出ていません。
Superstoreの外観
Superstoreの内観。生鮮食品が安く売られている。
うどんなどアジア系の食品も多い。
食品だけではなく、衣類や日用品、家電なども売られている。
Superstoreのストライキの最新情報はこちらで確認ください。
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