カルガリーの街はフレームス一色です
現在スタンレーカップ・プレイオフの真っ只中、2009年以来6年ぶりのプレーオフ進出とあってカルガリーの街はフレームスの話題一色になっています。
テレビでも、ラジオでも、新聞でもフレームスのニュースに多くの時間が費やされていてダウンタウンを行き交う人々も多くの人が赤いユニフォームを着ています。
私の職場でも、普段はフレームスに興味がない人でも、「昨日の試合すごかったね。」とか「負けちゃって残念だね。」とか話題になっています。
特に試合が行われる日は、夕方も5時を過ぎると多くのファンがスポーツバーやパブに繰り出して応援しています。
特にフレームスの本拠地・サドルドームからほど近い17Avenue沿いの繁華街は熱狂的なファンが試合開始前から集っています。この通りは2004年にフレームスがスタンレーカップ決勝まで勝ち進んだ際、65,000人の熱狂的ファンがこの通りに集まり、飲めや、騒げや大騒ぎしたとろからチームカラーの赤を取ってレッドマイルと呼ばれるようになったそうです。
パブに入るために試合開始前からフレームスのユニフォームを着た多くのファンが並んでいます。
店内は赤一色。
試合開始前。ドームに続々とファンが到着。
プレーオフ第1ラウンド、バンクーバー・カナックス戦は4月24日現在第5戦を終了してフレームスが3勝2敗とリードしています。若手とベテランが一体となってライバル・カナックスを破り、第2ラウンドに進出してもらいたいですね。
このシリーズ全5試合に出場し1アシストを決めているバックラウド選手。
(この写真はカルガリー・フレームスから提供いただきました。Photo: Gerry Thomas)
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