ケンブリッジってどんな街なの?

公開日 : 2015年08月18日
最終更新 :
筆者 : ゆうや

こんにちは。このたびケンブリッジ特派員になりました、ゆうやです。

どうぞよろしくお願いします。

ケンブリッジに引っ越してきたのは2013年11月。一年半過ぎてようやく生活にも慣れてきました。

このブログを通してケンブリッジの魅力をどんどん届けていきたいと思います。

また旅行が趣味でもあり、ヨーロッパ各地に行ったときなどのことも紹介していくつもりです。

出来るだけローカルな情報をお届けできるよう頑張ります。

さて、ケンブリッジと聞いてみなさんは何を思い浮かべますか?

真っ先に『ケンブリッジ大学』を思い浮かべる人が多いじゃないでしょうか?

実は僕も来る前はケンブリッジって大学の街としか思いつかなかったのです。

では、ケンブリッジ大学って1つ1つの小さなカレッジが31個から成り立っているって

知っている人はどのくらいいるのでしょうか?

今日はケンブリッジ大学について少しご紹介したいと思います。

先ほども書きましたが、ケンブリッジ大学は31のカレッジから成り立っていてそれぞれ特色が違うようです。

特にケンブリッジの中でも有名なのが、『King's College』『St John's College』『Trinity College』です。

この3つのカレッジは観光ブックにも書いてあることも多く、毎日観光客が訪れています。

入場料がかかりますが、中の見学も可能となっています。

(*注 学生しか入れない場所もあります)

King's Collegeの特徴としてはとにかく広くて中に大きなチャペルがあることです。

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この写真の右側の高い建物がチャペルでクリスマスにはコーラス隊がこの中で聖歌を歌い、それがBBCで放送されるほどの規模なんです。

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ぜひ訪れた際は中に入ってそのスケールを生で感じてみてください。

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チャペルとは逆側がキャンパスになっていて、この中に学生寮や食堂も入っています。

St John's Collegeはもともと病院だったところに建てられたカレッジです。

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このカレッジの有名なところは『ため息橋』というキャンパス内にある橋です。

残念ながらこの橋は観光客がわたることは出来ず、在学する生徒やキャンパス内で働く教師などしか通れないエリアにあります。

しかし、その手前の橋から見ることが出来ます。

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この橋の名前の由来はいろいろあるそうですが、その中の一つに試験の出来が悪くて生徒がため息をついたことから名づけられたなんて言う説もあるそうです。

今回行ったときは天気が悪かったのですが、天気がいい時は散歩をするだけでも十分楽しめる場所だと思います。

このカレッジもとにかく広くレンガ造りの建物と広大な庭をじっくり見ながら歩くのは観光だけじゃなく気分転換にもお勧めの場所です。

このほかにもまだ29個のカレッジがあり、紹介できないくらい個々に個性があって勉強するには本当にいい場所なんだなって思います。

ケンブリッジを訪れた際はぜひカレッジめぐりをしてみてはいかかでしょうか?

Kings College

入場料は大人£8、学生£5.5です。チケットはキングスカレッジで直接の購入になります。

営業時間は平日は9:30~15:30 土曜は9:30~15:15 日曜は13:15~14:30となっています。

時期によって変わったり、学生のテストシーズンは入場できないこともあるので、詳細は上記URLにて直接ご確認ください。

St John's College

入場料は大人£7.5 学生£5です。こちらもチケットは直接カレッジで買えます。

営業時間は10:00~17:00になっています。(オフシーズンは~15:30)

こちらのカレッジもテストシーズンやイベント時は入場できないこともありますので、上記HPにてご確認ください。

どちらの学校もケンブリッジの市内中心部にあります。アクセスや連絡先は上記のURLで確認できます。

また日本の学生証では学割の証明ができないことがありますので、国際学生証などがあるといいと思います。

上記の情報は現段階でのものになっておりますので、今後変わることもあると思いますのでご了承ください。

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