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メキシコ/カンクン特派員ブログ 美貴 PASSOS

メキシコ・カンクン特派員が現地から中南米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


マヤワールド"Mundo Maya"の入口、とされているカンクン国際空港(CUN)は、1~4までのターミナルとそのほかにチャーター便が到着するターミナルがあります。
コロナ後はターミナル1と3が閉鎖され、ターミナル2と4のみの利用となっていましたが、おもなエアラインは下記の日程でターミナル3に変更となります。
ターミナル4も混み始め、コロナ前にもともと利用していたターミナル3に戻れるということで、ようやく空港のエアラインスタッフもほっとしていることでしょう。


Delta Air Lines
2020年10月27日~


British Airways
10月28日~


Air Canada
United Airlines
10月29日~


American Airlines
11月3日~


JetBlue
Spirit Airlines
11月5日~


本日(10月14日)の運行状況をざっくりと見てみると、約150本の到着便があり、内訳は国内線100本・国際線50本という感じでした。
国際線ではどのようなエアラインがどこから出発しているのかも調べてみると、
American Airlines:ダラスフォートワース・シャーロット・マイアミ・フィラデルフィア
United Airlines:ヒューストン・ニューアーク・デンバー
Delta Air Lines:アトランタ・デトロイト・ジョンFケネディ・ロサンゼルス・ソルトレークシティー
JetBlue:オーランド・フォートローダデール・ジョンFケネディ
Sun Country Airlines:ミネアポリス
Southwest Airlines:ボルチモア
British Airways:フィラデルフィア
Frontier Airlines:デンバー・シカゴ
とアメリカ本土のみ。


珍しいところでは
Tropic Air:ベリーズ
Copa Airlines:パナマ
というところでして、ヨーロッパからの直行便はまだまだのようです。


それでも、3つのターミナルが稼働し活発になってきたカンクン!
エアラインなどのリストラやレイオフのニュースも残念ながら耳にします。
ですが、世界中には旅行をしたくてうずうずしている人はたくさんいて、その日は必ず戻ってくると信じています。
1日も早く飛行機に乗って旅行ができますように!
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Hasta luego!



2020年10月15日

2020年10月6日から7日にかけてハリケーン「デルタ」がカンクンを直撃しました。


カテゴリー4と発表されていましたが、そのあとの報告ではカテゴリー3だったとのこと。
私自身、2005年のハリケーン「ウィルマ」カテゴリー5を経験しているので、少し余裕が持てましたが、カテゴリーの大きさは関係なくハリケーン接近というだけで、嫌な意味でドキドキそわそわで落ち着かず。


10月6日13時、州知事より19時以降の外出禁止令、と同時にLEY SECA(レイセカ・禁酒法)が始まり、カンクンのホテルゾーンや周辺に滞在しているツーリストは安全な場所への避難が始まりました。
LEY SECAについての記事はコチラ➡https://tokuhain.arukikata.co.jp/cancun/2016/05/ley_seca.html


10月7日、夜中1時に上陸との予報でしたが、風も雨も穏やかだったので眠りに落ちてしまいました。
3時30分頃、ガタガタ、ピューピューという家に入り込む風の音で目が覚め、家族4人で窓から離れた安全な場所に集合。
15年前もこんな感じで過ごしたんだよ~などと話しをしていると、同じように強風での揺れを車のセンサーが反応し、あちこちでアラーム音が始まったり、2階部分をガラスで囲ったおしゃれな外観のお向かいさんからは、パリーンという音とともに飾りが崩れ落ちる音や、何かが飛んでぶつかる音……など、まずは真っ暗で何も見えないなか、でハリケーンを体験する息子たち(15年前は長男2歳、次男2ヵ月だったのでまったく記憶なし)。
明け方6時頃までこの恐怖の音が続いたので心配で眠れず、空が明るくなる頃にやっと収まってきたので、皆で寝落ち……。


昼過ぎに主人が見回りに行くと、息子たちを連れて出かけて行きましたが、私は居残りで家の中と周りの掃除。ご近所さんと近くの公園のお掃除。
帰ってきた息子たちに感想を聞くと、木々はなぎ倒され根本からひっくり返っている木もあったり、鉄柱がぐにゃりと曲がっていたり、看板なども落ちていたと、目で見てハリケーンを体験した様子。


10月8日。
天気も回復したのでホテルゾーンの様子を見てきました。
空港に行く途中のガススタンド。 柱も曲がってしまっています。
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屋台のタコス屋さんが出る場所があるのですが、このような感じ。
それでも営業!
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そしてホテルゾーンへ。
ヤシの木の葉は風が当たった方向が落ちてしまっています。
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少し掃除されていますが、木々や葉っぱがまだまだ道路端っこに。
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CANCUNモニュメントのあるドルフィンビーチ。
土台はありますが、文字たちは避難中?
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ビーチの砂が道路まで上がってきて真っ白。
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一生懸命に掃除してくれています(ありがとうございます!)。
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柵も曲がっちゃいました……。
つい最近、やっとビーチが解禁になったばかりなのにまたしばらくクローズですね……残念。
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ジャングルツアーで使用するボートもこのように陸に避難。
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スタッフで一生懸命ボートを引っ張り、ラグーン(内海)へ戻しているところ。
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看板などもなぎ倒されて……。
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2005年のウィルマのあと、被害のひどかったLIVE AQUAというホテル。
今回は数枚タイルが剥がれ落ちただけでした。
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外観にずいぶん被害のあったホテル。
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わかりずらいですが、有名レストランの看板が倒れています。
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こちらバス停。
パッと見ると20年間忘れられていたかのような感じに見えますね。
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ところどころ、まだ木が倒れているので注意が必要。
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陸軍海軍はもちろん、ボランティアも入ってくれています。
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カンクンは大雨になるといたるところで水没してしまうので、降雨量が少なかったことが不幸中の幸い。
それでもカテゴリー3の風の破壊力、自然の怖さが身に沁みました。
コロナでかなりの打撃を受けているカンクン、やっとツーリストも戻り回復の兆しを見せていましたが、ちょっと早いよ、という警告だったのかな?とも思います。
これからは復興に向けて、という意味でも立ち上がっていかなければいけないカンクンです。


Hasta luego!



2020年10月 9日

9月下旬のこと。
腕時計の電池が切れたので、いつものお店に持って行き、電池交換の時間はぶらぶらとデパート内をウィンドウショッピング。
すると、え~? もうそんな時期!! 

 
★★Christmas★★
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スペイン語ではNavidad(ナビダ)といいますが、9月16日のメキシコ独立記念日が終わったばかりで、次はハロウィンとメキシコの死者の日が控えているのに、ちょっと気が早いよねと思いながらも、そのクリスマス空間に入ると一瞬で心を奪われてしまいました♪
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パッと目に入るのは赤・緑・白のクリスマスカラー。
それぞれのに意味があるらしく、
:すべての人の罪をかぶり流したキリストの血を表し、神の愛と寛大さ
:クリスマスツリー、モミの木は冬の間も緑を保つ強い生命力の象徴とされているので力強さ・永遠の命
:見たままの印象で純潔・潔白
余談ですが、メキシコの国旗もこの3色で
緑:独立
白:カトリック、宗教への信仰・純粋さ
赤:メキシコ人とスペイン人の統一、または国に殉じた愛国者の血
とされています。


カラーごとにディスプレイされているので、好きな色味も探しやすく、アイデアを与えてくれます。
ピンク系
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ゴールド系
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白×ゴールド
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白×シルバー
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女の子向けのパステルカラー
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ツリーも定番からライト付き、雪をあしらった物までいろいろ。
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ディスプレイのデコレーションやオーナメントは参考になります。
こちらはクリスマスカラーを入れたスタンダードな感じ。
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ちなみに、丸い飾りEsfera(エスフェラ)はやはりキリスト教に関係し知恵の実を表すリンゴ。


こちらはクリスマスカラー+松ぼっくりの存在かな? レトロな感じ。
リースにもよく飾られていますが、松ぼっくりは穀物の豊かな実り・不老長寿の意味があるそうです。
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優しいパステルカラーは粉砂糖をまとったお菓子みたい。
娘がいたら選ぶだろうなーと想像してしまいました。
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ホワイトは色を統一させることで、家に置くとツリーが一層引き立つはず。
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エアディスプレイ。
小さな子供のいる家庭に飾れば夢があり喜ばれますよね。
カンクンでもベランダや屋根に置く家もあり、夜なると特に映えるので、帰宅途中の人々の目を楽しませてくれていましたが、さて2020年はどうでしょう。
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ナシミエントもありました。
5年前のクリスマス時期にナシミエントの記事を書きまして、読み返すと、わが家のクリスマスツリーは緑×青×シルバー。けっこうお気に入りです。
記事はコチラ➡https://tokuhain.arukikata.co.jp/cancun/2015/12/12.html
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紹介したのはLiverpool というメキシコ国内どこにでもあるデパート。
発音はリベルプール
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ハロウィンと死者の日のコーナーはとっても控えめにありました。
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ハロウィン用
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死者の日用
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コロナで伝統的イベントには影響が出てしまいましたが(たくさんの人が集まるので、密を避けるということで)、家族や親戚で過ごす宗教的イベントのクリスマスにはコロナは関係ありません! 
逆に何が大切なのかを再認識する機会ができたことで、2020年に迎えるクリスマスは感慨深いものになるはず。
クリスマスまではあと約3ヵ月弱。
世界中が平和で誰もがすてきなクリスマスを迎えられるよう、心から願います。


Hasta luego!



2020年10月 3日
2020年10月 1日
2020年9月20日
2020年9月18日
2020年9月 9日
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  • 特派員プロフィール
  • カンクン特派員

    カンクン特派員
    美貴 PASSOS
    1980年代は水泳の日本代表として様々な国を遠征し、異文化に触れる。1997年より2年間、中米グァテマラにてJICA活動に従事。 その後、旅行で立ち寄ったカンクンに魅せられ、2000年に移住。メキシコ人と結婚し、2児の子育てに奮闘しながら、現地旅行会社に勤務。 カンクン生活は20年目に突入。 旅行会社と住人の視点を活かして、メキシコ・カンクンを分かりやすくご紹介します。 お問い合わせ等ございましたらこちらまでご連絡下さい。

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