トルティーヤ専門店
メキシコの主食、トルティーヤ。
おかずを巻いて食べたり、揚げたり、煮込んだりと、
たくさんの食べ方があります。
とうもろこし粉でできたトルティーヤは、
メキシコがスペインに征服される前のインディオ時代から
食べられていたそうです。
そしてもう１つ、小麦粉でできたトルティーヤは、
ヨーロッパ人がメキシコに小麦粉を持ち込んでから
作られるようになったそうな。
こちらはメキシコ北部ではよく食べられているそうです。
先日、久しぶりにスーパーではなく、
市場にあるトルティーヤ専門店へ行って購入してきました。
実はこのお店･･･
日本のＴＶで紹介されていたそうです
先日遊びに来ていた友達が、日本でカンクンを紹介していたTV番組を
DVDに焼いて持ってきてくれたんですが、
その中にこのお店も紹介されてたというわけです。
いつ放送されたかは分からないんですが、
「オセロ」の二人が司会の「知っとこ！」という番組です。
専門店だけあって、焼きあがる前の粉を練った塊だけを購入していく人や、
出来上がったトルティーヤを何キロも購入していく人もいます。
トルティーヤを作る大きな機械を珍しそうに眺めていると、
親切なお店のお兄さんが近寄ってきまして、
店の中に入って見てもいいよと言ってくれました。
もともとオープンエアなお店なので、
特に中に入らなくても外から丸見えなんですが、
せっかくの親切なので、中に入り機械の裏側を見たり、
粉をこねてる作業を見学させて頂きました。
社会科見学気分
なかなか楽しかったです。
毎年ＧＷに遊びに来る友人は、カンクンのスーパーでトウモロコシの粉を買い、
日本に持ち帰って自宅で作るようなんですが、
あまりにも弾力のある生地を伸ばす作業が大変だという事で、
今年は生地を伸ばす「トルティーヤプレス」を買って帰りました。
やる気が感じられます
そのうちメキシコ料理店でも出すんじゃないかと期待しております。
スーパーには、小麦粉と同様にトウモロコシ粉も売っています。
分かりやすいようにトルティーヤの絵が書いた専用の粉も売っています。
自分で作ってみたいという方は、ぜひ購入してみて下さい。
焼くとプクーっと膨れ上がる様子は見ていて面白いようです。
出来上がったトルティーヤで具を巻いて食べてもよし、
揚げてチップやトスターダにしてもよし。
スープで煮込んでもよし。
なんだってよし
1袋（1kg）でバラエティー豊かなトルティーヤを楽しんで下さい。
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