Dia de los Reyes Magos レジェスマゴスの日

公開日 : 2016年01月07日
最終更新 :

Hola! こんにちは!

1月6日は三賢者の日 "Dia de los Reyes Magos"(レジェスマゴス)の日。

こちらでもご紹介した三賢人(東方の賢者たち)。

キリストの誕生時にやってきてこれを拝んだとされる人物で, またキリストに三つの贈り物(黄金、乳香、没薬) をした方々と言われています。

その言い伝えから子供たちは3つのプレゼントがもらえるので、

クリスマスよりもこの日の方がうれしいはず。

3つもプレゼントがもらえるんですから。(親としては最後に痛い出費です) 

ざっくりと、1月6日は子供目線ではプレゼントをたくさんもらえる日。

そして、大人目線では、この日でクリスマス期間が終わり、やっとクリスマスの飾りを片づけができる日なのであります。

素朴にこの三賢人の名前が知りたくなり、子供たちに質問したら、

答えられない。。。。せめて名前だけは覚えてあげましょう!

Melchor(メルチョル), Gaspar(ガスパル)と Baltasar(バルタサル)だそうです。

皆さん立派にひげを蓄えていらっしゃいますが、

その昔、大陸はヨーロッパ、アジア、アフリカの3つしかなく、それぞれの大陸から来たこの三人の肌の色が、白・黄色・褐色の人物になります。

うまくできています。

1月5日の晩、子供たちが寝静まってからツリーの下にプレゼントが贈られるので、

6日の朝起きて大喜び! 

そして現実では学校開始。。。。なので、

テンション下がりまくりでしょうが、子供たち、頑張りなさい。

この特別な日にかかせないのがRosca de Reyes(ロスカ・デ・レジェス)通称ロスカというパン

ROSCA.jpg

こちらはチョコレート味

ROSCA CHOCO.jpg

ホットチョコレートと一緒に食べます。

上にはドライフルーツで飾ってあり、白い部分はメロンパンに似ていて、しっとり美味しい~。私は大好きです。

ロスカにはニーニョヘススと呼ばれる小さな人形が入っていて、これを当てた人は2月2日にタマーレスという食べ物をみんなにご馳走しなくてはいけません。

ひとつのロスカには5、6個入っているらしく、当たる確率は結構高いのですが、

一説ではこの人形に当った人は幸せになれるという言い伝えがあり、

私は毎年当たっています笑

幸せ者ってことです。

JESUS.jpg

1月6日の夜にまた家族で集まり、子供たちにレジェスから何をもらったの??と聞きながら、大人たちはロスカを切り、人形が出てきては大笑い!!

和やかな時間を過ごします。

この翌日からよく耳にする言葉が "今日からダイエット"

もう合言葉になっていますが、そりゃ~クリスマスと大晦日、そしてこのレジェスで美味しいものを食べ続けるので、胃もお休みさせてあげないとですね。

さて、私もダイエット。

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