2019年トレンドカラーの場所「ピンクレイク」

公開日 : 2019年05月07日
最終更新 :

様々な分野でパイオニアがいますが、色に関して幅広い事業活動を行っている、いわば「色」のパイオニアPANTONE社が、毎年カラー・オブ・ザ・イヤーというのを選定しているそうです。

2000年から始まったカラー・オブ・ザ・イヤー、今年2019年の色はLiving Coralというピンク色!

記事はこちらPANTONE社のInstagramもステキです☆

ピンク色といえばインスタ映えするとして数年前から注目を集める場所が、

ここメキシコにあります。

それが今回ご紹介するピンクレイク!!

482d351f-4302-42a7-b8b8-a511c2cc62e6.jpg

(iPhoneで普通に撮っただけでこんなにキレイ☆)

選定委員のメンバーも、おそらく(かならず)このピンクレイクを目にしてくださっているはず、そしてこの場所も一役かっているはず!

話題を集めているこのピンクレイクですが、実は観光地ではなく個人の塩工場。

観光客よりも商売優先・・・・ということで突然塩の採取を始めてしまいます。

見れない時もありますので、どうぞご了承ください。

(余談になりますが、世界の塩生産量 国別ランキングでメキシコは9位。)

なぜピンク色?という素朴な質問なのですが、いろいろな説がある中、私が読んだものによると、

ドナリエラ(Dunaliella)という緑藻の一種がカロテノイド(動植物界に多くみられる色素種)を多く含んでいて、光の強い環境では細胞などを保護しようとし、その反発でカロテノイドの赤い成分が多く作られ

ピンク色になるそうです。

ピンクレイク、またLas coloradasと呼び名がありますが、カンクンから約3時間半。

カンクンのあるQUINTANA・ROO州からYUCATAN州に入ります。

自力で行くには少し難しいので、ツアーに参加されることをお勧めします。

ピンクレイクだけに行くツアー、

ピンクレイク+遺跡を巡るツアー、

ピンクレイク+メキシコ湾をボートに乗ってフラミンゴやワニ等の自然動物を見たり、ミネラルたっぷりの泥パックにも連れて行ってくれるツアー

もあるので、行程と料金をチェックして♪♪

綺麗に見れる条件は、もちろんお天気が良く風がないこと。

時間帯によって(太陽の位置)でもピンクの色味が変わります。

ピンク×青×白 色のバランスはお好みでユニークな写真におさめてみるのもいいかも。

注)ピンクレイクは遊泳禁止!!

a758e470-91bf-4183-9aaf-696d6b244189.jpg
cc589548-289d-4b5b-9cea-26fe2ec99863.jpg

ピンク好き、可愛いもの好き女子に関わらず、一度はこの目で確かめたい2019年の色=場所。

ピンクは心と体を若返らせる効果があり、心を満たし、人を思いやるあたたかさを与えてくれるんだそう✿

是非訪れてみてください。

Hasta luego!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。