近郊の村の名産が味わえる!カンヌのクリスマスマーケット

公開日 : 2014年12月25日
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皆様、Joyeux Noël!(クリスマスおめでとうございます!)

日中は16度もありポカポカとしている気候のため、お昼間にテラスで日向ぼっこをしていて「あ!今日クリスマスなんだ。」と少し違和感があります。

今日はマルシェ・ デ・ノエルへお散歩にいきました。

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Hôtel de Ville の直ぐ近く、Allée de la liberté(アレ・デ・ラ・リベルテ)にあるVillage de Noël(ヴィラージュ・デ・ノエル)という名のクリスマスマーケット。正面にはちょうど移動遊園地があり、この時期は綿菓子やクレープ片手の人々でにぎわっています。

カンヌや近郊の村からの手作りの伝統菓子や雑貨が出展されているのが魅力。遠くからはイタリア・ピエモンテ地方から手作りのチョコレートや、コルシカ島から出展されているので普段行くのに交通が不便な小さな村の味が楽しめます。

入り口に入ると、さっそくお昼間からVin Chaud(ヴァン・ショー)を飲んでいる人々が。皆さん、クリスマスの帽子をかぶってご機嫌。こちらまでワクワクします。

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Vin chaud とは(Vin= ワイン、chaud=ホット)ホット・ワインのことです。バニラ、シナモン、クローブなどのスパイスが混ざっていて、クリスマスを連想させる風味に幸せを感じます。テイクアウト用のグラスも頼めるので、ワイン片手にマーケットをぶらぶらと散策ができます。

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子どもがサンタさんと写真が取れるメルヘンなお家。その場で撮影した写真をくれます。

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その隣には、子どもが手作りのアートを楽しめる教室が催されています。

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ぬいぐるみも「メリークリスマス!」と大歓迎。

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近郊にお住まいのステファニさんの手作り雑貨。ミニ植物にはお水をあげてください。

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バーでは近所のマダムたちが、楽しそうに世間話をしています。

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コルシカ島からも出展が。

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特大ヌガーはまるでケーキのよう。南仏の伝統ではクリスマスに食べるお菓子のひとつです。

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オイスターがおいしい季節ならでは!オイスター・バーでは特大のオイスター盛り合わせが販売されていました。

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スケート場もあります。

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お祭り気分で、ついつい買い食いをしてしまったり、朝からほろ酔い気分になれるクリスマス・マーケット。

この機会に1日中幸せ気分に浸ってください。1月4日まで開催されています。

開催期間;11月28日~1月4日

場所;Allée de la liberté(アレ・デ・ラ・リベルテ)

月曜―木曜、日曜:10:30-20;00

金曜、土曜;10;30-21;30

12月31日;10時;30-1;00am

1月1日;12;00-20;00

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