ファンタジー溢れるお菓子屋さんが紹介してくれた南仏の伝統菓子

公開日 : 2015年01月24日
最終更新 :

カンヌのオールド・タウンに入る石畳の道Rue Meynadier(ルー・メイナディエ)。南仏の伝統食品や手作り石鹸屋さんが並び、お土産を探すのに最適なアーケードです。

その中でも一際お菓子のお家のようで、ついつい足を止めてしまう"DÉLICES LAMARQUE"(デリス・ラマルク)

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フランス南部のAlbi(アルビ)発で現在8店舗を展開していて、"昔ながらのマルシェにある、ファンタジー溢れるお菓子 "が販売されています。カンヌ近隣の小さな菓子工場やプロヴァンスの小さな村から届くラルチザンのお菓子が並びます。

小さな店内は可愛いお菓子や地元産リキュール、ジャムやテリーヌなどで埋め尽くされた宝石箱の様です。

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スタッフのジャン=ジャックさんが一つ一つ丁寧にお菓子を説明してくれます。この日はお菓子に使われていたフルーツ、マルメロの果実の話で盛り上がりました。ジャックさんの「日本でもマルメロの果実は食べるの?」という質問など、情報交換をするのも楽しいです!

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今回はジャックさんが南仏のお土産にお勧めのお菓子をご紹介してくれました。

GUIMAUVE(ギモーヴ)

フランスのマシュマロです。南仏で良くお酒に使われるアニスや、ラベンダー、ローズ、スミレの味付けされたものがあります。

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こちらのミックスは色も味もとりどりでとっても可愛いです!

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NOUGAT(ヌガー)

砂糖、蜂蜜、ナッツ、アーモンド、花が混ぜられているソフトキャンデーのようなお菓子。アーモンドのカリカリとした食感が美味しいです。

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ヌガーのケーキ風デコレーションも遊び心があふれていて南仏らしい!

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ROU DOU DOU(ルードゥドゥ)

貝殻の中に飴を流し込んだキャンディ。掌にのせてペロペロとなめて、海辺を歩くのが楽しいそう。ジャン=ジャックさんのおじいさんも少年時代に食べていた、昔からあるお菓子だそうです。

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カンヌ近隣のレランス諸島の修道士が生産するワインで創ったチョコレートも、風味豊かでジャックさんのお勧め。

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こちらはオリーブ風のチョコレート

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見た目はマカロン、一口食べると、、、ん!?チョコレート!

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動物たちのPÂTE D'AMONDE(マジパン)がお出迎えしてくれます。

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南仏のお菓子の冒険を是非楽しんでください。

Délices Lamarque

43,rue Meynadier,06400,Cannes

Tel:+33 4 93 68 04 80

月曜日~土曜日:9:30-19:00

日曜日:9:30-17:00

HP: www.deliceslamarque.com

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