海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > カーディフ特派員ブログ > お土産にもオススメ!伝統的な贈り物「Lovespo...

イギリス/カーディフ特派員ブログ Mari

イギリス・カーディフ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年1月25日

お土産にもオススメ!伝統的な贈り物「Lovespoon」(ラブスプーン)


メール プリント もっと見る

お土産にもオススメ!伝統的な贈り物「Lovespoon」(ラブスプーン)

前回からの続きになりますが、Lovespoonについて紹介します。

 

Lovespoonとは、複雑な模様が彫刻された木製のスプーン型の飾りのことで、現在では愛情を表現するための贈り物にしたり、ウェールズを訪れた記念としてお土産にしたりされています。
愛情を表現するための贈り物とは・・・結婚、誕生日、記念日、出産、婚約、洗礼、新居祝い、バレンタインデーなどの機会に贈られることが多いようです。

 

2016.1.24DSC_0544

 

いろいろなシンボルを複雑に合わせて彫刻されていますが、それぞれのシンボルには意味があります。

 

私が日本語に訳すとニュアンスが変わってしまいそうなので、英語のまま紹介します。

 

BELL・・・Weddings or Anniversaries or Together in Harmony.
BALL IN CAGE・・・Love held safe or number of children.
BIRDS・・・Love birds or Lets go away together. Stork represents a new birth.
CHAIN・・・A wish to be together forever or, Number of children.
CROSS・・・A wish to have faith in Christ Jesus or, A wish to be bound together in Christ or A wish for God to bless.
DIAMOND・・・Wealth or Good fortune.
HEART・・・Love.
HORSESHOE・・・Good luck.
KEY / KEYHOLE・・・Security or I Shall look after you.
KNOT / CELTIC KNOTWORK・・・Eternal love or Together forever or Everlasting.
LOCK・・・Security or, I shall look after you.
TWISTED STEM・・・Two live become as one, or, Togetherness.
DRAGON・・・Protection or Symbol of Wales.

このようにさまざまな意味があり、自分の伝えたい想いをシンボルに託すようです。

 

 

このLovespoonの歴史についても調べてみましたので、簡単に紹介します。

若い青年が少女に自分の想いを伝えるために、自分の手で彫刻をしたスプーンを贈ったのが始まりのようです。
このスプーンを少女は受け取って交際が始まりました。それが「spooning」(辞書によると'パートナーなどの背中に密着し寝る、背後からいちゃつく'とあります)という言葉の由来だそうです。

この習慣はウェールズだけでなく、ヨーロッパ中、特にケルト人の国に広がっていったそうです。
田舎の農家では木のスプーンで調理したり食事をしたりしていたので、たくさんのスプーンを作らなくてはならなく、次第に美しい彫刻が施されたスプーンを贈り物にするようになったとのこと。
そして、スプーンはテーブルの上の食べ物を暗示していて、温かい家族を連想させて、青年が彼女と家族を養う能力があることを印象づけることができたようです。

美しければ美しいほど、複雑であればあるほど、それが愛情の大きさを示していて、それがサイズにも反映され、8センチくらいのものから1メートルくらいのものまであったそうです。
彫刻をする青年はとてもシャイで自分の気持ちを上手に表現できないために、さまざまなシンボルを通して自分の本当の気持ちを伝えたそうです。

 

・・・というようなLovespoonを買えるお店を紹介します。
ウェールズ土産を扱う典型的なお土産屋さんで購入することができます。
カーディフのシティセンターではこのようなお店が3つあります。

 

2016.1.24DSC_0541

 

【Castle Welsh Crafts】
1-3Castle Street,Cardiff CF10 1BS
電話番号:02920 343038

カーディフ城の前にあり、たくさんの種類のLovespoonが売られています。

 

 

2016.1.24DSC_0540

 

【HISTRICAL WALES】
上のお店の隣にあります。(住所・電話番号は不明)
こちらのお店でも購入できますが、品ぞろえは少なめです。

 

 

2016.1.24DSC_0539

 


【SHOP WALES】
St John Street,Cardiff CF10 1GJ
電話番号:02920 373770

こちらのお店でも購入できます。上のお店の近くですが、同じく品ぞろえは少なめです。

 

 

値段は「ピンキリ」ですが、私が飾るのに綺麗だなと思ったものは日本円で1万円前後でした。
少々お値段は高めですが、お土産にはオススメです。

 

 

 

 


 

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー ショッピング・雑貨・お土産 文化・芸術・美術 生活・習慣・マナー
2016年1月25日
« 前の記事「1月25日はウェールズ版バレンタインデー「St Dwynwen's Day」(セント ドゥイン...」へ
»次の記事「地元の人のおすすめのフィッシュ&チップスのお店「DOROTHY'S」(ドロシーズ)」 へ
おすすめ記事
    カーディフ特派員 新着記事
    美味しいカレー屋さんを発見!【Mint and Mustard(ミントアンドマスタード)】
    チケットは取れなかったけど・・・楽しかった!【サッカー】UEFAチャンピオンズリーグファイナル
    見るだけでも楽しい!クリスマス用品を買うならココ!【John Lewis】
    遅ればせながら・・・【テニス】ATPワールドツアーファイナル 私の観戦計画
    カーディフはクリスマスムードでいっぱいです♪
    デリカテッセン「Wally's(ウォーリーズ)」で探すウェールズのお土産
    街中が物語の世界に包まれた「ロアルド・ダール生誕100年イベント」
    食事が美味しいウィーン風コーヒーハウス「Wally's(ウォーリーズ)」

    イギリス 航空券情報


    イギリス旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■イギリスの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    ヨーロッパ特派員ブログ一覧

    アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イタリア/シチリア島イタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ミラノイタリア/ミラノエキスポイタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バレンシアスペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスロヴェニア/リュブリャナチェコ/プラハ2チェコ/ブルノチェコ/プラハデンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルン2ドイツ/ケルンドイツ/シュタインバッハドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミンデンドイツ/レーゲンスブルクノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/サンローフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ

    ヨーロッパにもどる

    • 特派員プロフィール
    • カーディフ特派員

      カーディフ特派員
      Mari
      短大卒業後、ある企業の経理課で12年半、税理士事務所で3年勤務した後、夫の転勤に同行するため退職。2010年夏より香港で生活。さらに転勤になり2014年春からウェールズの首都カーディフで生活を始め現在に至る。手探り状態での生活ながらも、現地情報サイトを参考に美味しいお店や楽しい場所を探すのが今の楽しみ。 DISQUS ID @disqus_vTq6MMilce

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集