モロッコで憧れのサーフィン三昧

公開日 : 2015年02月03日
最終更新 :
筆者 : カサ

私は昔サーファーになりたいなんて夢見ていたこともあったのですが、大阪で生まれ育ったのでなかなか海に行くだけで一苦労でサーフィン三昧なんて夢のまた夢でした。が、モロッコの大西洋沿岸地域ではサーフィンが一年を通してできることが分かり、今では週1回程度サーフィンを楽しんでいます。

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モロッコでサーフィンといえばタガズートという街が有名ですが、カサブランカでもできます。アイン・ディアブ・ビーチ(トラムウェイでも行ける)のほか、少し郊外のタマリス(車で15分程度)などにはサーフスクールも沢山あります。

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私の行っているサーフスクールはタマリスにあります。サーフボード・コンビネゾン(ウェットスーツ)・レッスン料込みで、初めの言い値が150~250ディルハム(2000~3000円位、交渉できます)です。レッスンはもう嫌だってこっちが言うまで延々としてくれます。私のモロッコ人の先生は英語も話せます。1日2000円程度でサーフライフが楽しめるので、1週間くらいカサブランカ郊外にお部屋を借りて、ビーチでゆっくり過ごしてみるのも面白いと思います。

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大西洋沿岸の波ですが、個人的には年中かなり高い波が立っていると思います。私は日本では徳島、京都、沖縄でしかサーフィンをしたことがないので詳しくないのですが、日本ではかなり波待ちの時間が長く、チャンスを逃すとまたかなり待たないといけない、しかも波の奪い合いもしなければいけないと、初心者にはハードルが高かったような記憶があります。が、モロッコ大西洋沿岸の波はどんどんどんどん来ます。小さい子供たちは海に浮かんで遊ぶなんてこともできないくらい、本当に波に押されます。まさにサーフィン三昧ができますが、言葉が分からないと空気が読めないのは必然なので、必ず現地のプロと波乗りするように心掛けています。

外務省の海外安全情報にも「大西洋岸の海水浴場は波が高く、水難事故が度々発生しています。また、一見穏やかに見えても、潮の流れが速く水温も低いため、十分に注意する必要があります。過去には日本人が犠牲となった水難事故も発生しています。」とありますので、モロッコ・サーフトリップを計画される方は注意して楽しんでくださいね!

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