セブ島あるあるその2 お店の店員さん
セブ(フィリピン全体もそうですが)では、フィリピンタイムという言葉が存在するくらい時間たいしてコストが発生するという考え方がありません。そして、人件費がとても低い。おそらくその2点の理由から、お店の店員さんが日本とはだいぶ違います。
日本では、「どれだけ少ない人数でお店をまわすか、かつ、お客様にきちんと満足していただく」ということが重要なポイントだと思います。
セブの店員さんを見ていると、「どれだけ楽しく仕事時間をすごすか」が一番重要なのではないか?と感じます。←あくまでも個人的な感想です。
どれだけレジが混んでいても、店員同士でおしゃべりしていたり、日本人が家具を買いにきたー!というだけで、たくさんの店員が集まってきたり(^^ゞ
自分に余裕がある時には微笑ましく見え、余裕がない時には腹立たしくなります。
↓↓↓組み立て式デスクのために集まってきた店員たち(^。^)y-.。o○
もうひとつ、お店で質問をしても「それは嘘でしょう?」という回答がかえってくることも多々あります。
たとえば、これは今日の家電用品店でのやりとり。
私「この電子レンジ、解凍はどうやってやるの?」
店員1「解凍とは、凍った肉や魚に使うんだよ」
私「・・・どうやったらできる?」
店員1「自動だよ。なぁ?」
店員2(ちらっと説明書を見てから)「うん自動だよ」
タイマーと強さ調節のつまみしかついていない原始的な電子レンジがそうんな高機能なわけない!と、店員がにぎりしめている説明書をとりあげて確認すると、「解凍時は、強さを"ミドルハイ"に合わせてください」とのこと・・・
最初から自分で確認すれば良かったのですが。
でも、以外にこんなやりとりも楽しいものです。
是非、観光からはなれた日常の部分でも、フィリピン人と日本人の違いを楽しんでみてください。
ポイントは、気持ちに余裕のある時に、広い心を持って接すること!!!
です。
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