セブに向かう乗り継ぎ空港の過ごし方 第二弾は台湾・桃園国際空港

公開日 : 2017年01月11日
最終更新 :
筆者 : いりん
Yaoyuen1.jpg

九州・沖縄方面からセブに向かう皆さんは、マニラでの乗り継ぎ以外に台北を選ぶ方も多いようです。

LCC航空はセブパシフィックに加え、最近エアアジアもセブ-台北便が発着するようになり、選択肢が広がりました。

また少し長めの旅行や留学でセブに滞在する方の中には、観光ビザ代を支払って更新するより、台湾でプチ旅行も楽しみ、セブに戻る方もいます。

こちらは2017年1月現在の運行状況です。

セブパシフィック

台北→セブ 水・金・土 AM01:01- AM 03:45

セブ→台北 火・木・土 PM9:45PM-AM00:25(翌日)

エアアジア

台北→セブ 水・金・日 AM10:20-PM01:10

セブ→台北 水・金・日 AM07:00-AM09:55

エアアジアは午前中の便ですが、セブパシフィックは台北発着ともに深夜となり、空港で夜を過ごすことになります。

今日は桃園国際空港ターミナル1で過ごすお勧めスポットをご紹介します。

現在、セブパシフィックもエアアジアもターミナル1の利用になります。

Taoyuen2.jpg

台北からセブに向かう飛行機を待つ間、まずお勧めは地下のフードコート!

台湾でも有名なお店が数店舗入っています。

Taoyuen3.jpg

三階にもレストランやお土産品店があります。ほとんどの店舗がこの時間帯で営業しているようです。

セブパシフィックの利用で深夜出発の便なら、その後は出発ゲートのある3階で過ごすのがお勧め。

Yaoyuen4.jpg

両サイドにこのような円形状のソファーがあるので探してみてください。

Taoyuen5.jpg

近づいてみるとこんな感じです。フライトまで少し横になれます。

夜中になると照明が暗くなるので、休んでいる人がたくさんいました。

すごく快適ですが、どの季節に行ってもとにかく寒いです。

ブランケットや上着の持参をお勧めします。

Taoyuen6.jpg

電源もあるので、充電をしながらネットもできます。

Taoyuen7.jpg

また、無料のウォーターサーバーもお手洗いの前に設置されています。

冷水、ぬるま湯、お湯から選べます。

ペーパーカップならぬペーパー袋が備え付けられていました。

セブから台北に向かう便を降りた後は、到着ロビーが一階になります。

深夜便で到着して、すぐにホテルに移動する場合、一階出口に空港タクシーの乗り場があります。

ちなみに空港のWifiを使って、ウーバー(Uber)を利用するのも可能でした。

朝まで空港で待って移動する場合は、先ほどご紹介した3階で過ごすのがお勧めです。

24時間営業のコンビニエンスストアも地下にあります。

そちらは現金しか使えないのですが、荷物を受けとって外に出る手前に両替所があるのでそちらを利用できます。

両替所は"Money Changer"というサインを探してください。

台北駅構内のレートとほぼ同じでした。

私の個人的なお勧めですが、台北→セブはセブパシフィック。

当日桃園空港に日本から到着した後、深夜にセブに向かいます。

セブへの到着は午前4時頃になりますが、空港はにぎやかでタクシーもすぐつかまります。

そしてセブ→台北はエアアジア。

到着が午前10時頃なので、その後の日本へのトランジットもしやすく、

台北にとどまるとしても空港からの移動が楽です。

他の国際空港と比較して、桃園空港はトランジットにとても利用しやすい安全・快適国際空港です。

利用の度に新しい発見があるので、皆さんもいろいろ探してみてください。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。