エルニドを楽しみつくそう! セブから行くエルニドの旅① アイランドホッピング

公開日 : 2017年03月13日
最終更新 :
筆者 : いりん

「最後の秘境」と呼ばれるパラワン島のエルニド。

アメリカの旅行誌で世界一美しい島に選ばれており、世界中から注目を浴びています。

ゴールデンウイークや夏休みの旅行を計画する方もそろそろいらっしゃるかもしれません。

以前はエルニドに行くのに、パラワン島州都のプエルトプリンセサから24時間かかったそうです。

今では道路が整備され、飛行機の選択肢も増えぐっと行きやすくなりました。

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特に1年ほど前からマニラとセブから直行便が運行するようになっています。。

AirSWIFTが毎日就航しており、2時間かからずにエルニドまで飛べます。

セブからは片道6,300ペソですで、限られた時間で旅をしたい方にはお勧めです。

セブを拠点として、日本→セブ→エルニドと贅沢にマリンスポーツを楽しむ旅も可能です!

エルニドではセブからの留学生にも何人かお会いしました。

週末や連休を利用して、セブ留学中にエルニドに行くことも可能ですね。

今回、私たちはセブパシフィックを利用して、

州都プエルトプリンセサ経由でエルニドに向かいました。

そのルートも今後の記事で紹介していきたいと思います。

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まず第一弾はアイランドホッピングのご紹介!

アイランドホッピングとは、フィリピンで一般的な島めぐりのことで、

ガイドさんの案内するボートに乗って、1日いろいろな島を回ります。

他の島では業者さんによってルートも値段も様々ですが、

エルニドは全て統一されています。

A~Dの4種類あるアイランドホッピングから選びます。

それぞれのアイランドホッピングについて、とても分かりやすくまとめられていたのが

カーラン・ビーチリゾート(Caalan Beach Resort)さんのホームページ。

こちらのリゾートにステイしたので、詳しい情報はまた後程。

英語なのですが、写真も交えており、それぞれのツアーの見どころを分かりやすく解説しています。

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ツアーの費用はこんな豪華なランチも込みで一人あたり1200~1400ペソ。

それにプラスして200ペソのエコツーリズム費を支払う必要があります。

この環境税は一度支払えば10日間有効です。

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エルニドの港。南仏のサントロペに似ている!と思いました。

エルニドの町はヨーロッパのたたずまいがあります。

こちらの港で出発の申請をしてからツアーに出発です。

一番人気はAとCのツアー。シーズンになるとボートだらけになるとの情報もあったため、

まず一日目は人込みを避けて、ツアーDを選択。

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決め手は、先ほどのカーラン・ビーチリゾートのページです:

"This is the least popular tour because of its proximity to downtown....

But many guests tell us that Tour D was their favorite - even better than Tour A and C

because there are very few people at all the destinations

allowing you to truly appreciate each location."

ホームページからの抜粋

「町から近いため、一番人気のないツアーです...。

ですが、多くのゲストはツアーDが、AやCよりも良かったと言います。

目的地に人がほとんどいないため、それぞれの場所を本当に楽しむことができます」。

私たちの滞在中は台風が近くにあったため、少し曇り空でしたが、

それでもこの美しさ!

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大理石の山々にグリーンのラグーンが見事です。

この景色はパラワンならではですね。

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政府によって環境が保護されているので、熱帯魚にエサをあげたりすることはできませんが、

それでもかわいいお魚に出会いました。

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エルニドツアー一押し!と思えたのは、海の幸たっぷりのランチ。

ボートにのったクヤ(お兄さん)たちが、ビーチでくつろいでいる間に調理してくれます。

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ガイドさんの作ってくれたスイカのカービングも見事です!

4泊の滞在中、もう一つのアイランドホッピングに行く予定でしたが、

沿岸警備隊からの警報(高波)がありその日のアイランドホッピングがキャンセルになりました。

残念でしたが、安全面でもしっかり管理されているとの印象を持ちました。

滞在中はエルニドのダウンタウンを散策しました。

ヨーロッパのビーチエリアを感じさせるタウンエリア、次に紹介します!

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