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アメリカ/シカゴ特派員ブログ Kumi

アメリカ・シカゴ特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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 Hi! シカゴの撮るアーティストKumi です!

 5月の子どもの日前後から、急に昼間の気温がカ氏40°F(5℃)から60°(15℃)へ。陽射しが強い日には、70~80(20~27℃)になる昼間も。hey fever(花粉症)も発症して、ちょー調子悪いです。

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★一気に噴き出る緑たち


 くすんだ灰茶色だった道路わきの木々から、黄緑の芽が見えだしたかと思うと、1~2週間の「あっ」という間に、色とりどりの緑におおわれます。花の種類が日本よりも少なく感じるアメリカの春ですが、木から萌え出る濃い桃色の桜っぽい樹木や、一斉に白い花をつける木など、総花系の木々が緑の林との美しいコントラストを描き出します。


★デカいwillow=柳をスケッチしてみた


 週に一度通うYMCAで、ZUMBAを踊って汗をかいた帰り道、コンドミニアム(地面付きのアパート)の共同庭に、背の高い立派な柳(=willow)を見つけ、停車してスケッチを開始。ウォーキング中の婦人から、「Beautiful!」とほめてもらいながら、強い日差しの中で、黄色い新芽をいっぱいつけた枝を大きく揺らす柳の大木を描きました。これは日本画制作の原画にするつもり。

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 柳はしなやかな物腰の女性をイメージさせますが、こちらでは大木に育つことが多く、しなやかと言うよりは、ダイナミックに、自由自在に風を操る大型動物のよう。その新芽もこれまた、1~2週間もたつと次の濃い芽と入れ替わるという素早さ。
 長~い冬を過ごした木々たちは、少しでも早く葉を茂らせ、夏の生気を思いっきり吸い込もうとしています。それは、またこの土地に生きる人や動物にとっても同じなんだな~と感じますよ。


★さらば老舗Nursery=園芸専門店


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 80年以上商いをしていた大型園芸店「Knuppers(クナッパーズ)Nursery & Landscape」がこの6月に閉店するとの案内をもらった。先週、近所のモールにあるチェーンホームセンター・Home Depoにふらっと草を物色に寄ったときに、ふとそのことを思い出し、クナッパーズのクロージングセールに向かったのです。

 クナッパーズはKnupper夫妻が32年に創業、後継者のHeaton夫妻が90歳近くになったのを機に廃業し、後はクルマのディーラーに代わるらしい。ホームデポでも草花は手ごろに帰るが、園芸の多様な苗や、シカゴの土地に合ったバラの品種、日本では見たことのないような花などーーまさに園芸専門店ならではの奥行がある店なのです。

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 アメリカだけでなく、日本でも多くの専門店がカテゴリーキラーによって淘汰されてきましたが、こうしたオーナーの哲学があるような地域密着型の専門店がなくなっていくのはやはり寂しいです。電球や木材などと同じ感覚で買えるチェーンホームセンターは便利がいいので仕方ないのでしょうね。でも、植物を愛し、庭造りやホームデコレーションが大好きなアメリカ人にとっても大事な園芸文化の発信地じゃないのかな~。
 ちなみに、植物は土付きは日本に持ち帰れませんが、種も審査がいる場合がありますので気をつけてね。

●農林水産省 植物防疫所
 

☆おまけ:

 カテゴリーキラーと言えば、子ども用品・玩具チェーン専門店の米国「トイザらス」が4月から170店を閉鎖しており、シカゴ周辺でもクリアランスセールが粛々と開かれています。私も立ち寄ったけど、4月の時点で一部の商品以外は10~20%の割引が多く、期待してきたご婦人たちは「30%以上安いのはないの?」って探してた。店員さんも、「最終段階の7月には一気に下がると思う」だって。でも「レゴ」はいっさい値下げしてなかったのを見ると、オンラインできっちり売る体制ができているから、値下げの必要がないブランドの一つなのかな~と思ったりして。かくゆう私も、子ども用のラグと、「子どものクラスのお楽しみ会用に使える!」とポータブルマイクを買ってしまった・・。やっぱり、見たものを買ってしまう、リアル店舗の魔力は恐るべし。


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と、


2018年5月12日

 Hi! シカゴの、作るライターKumiです。
「How are you doing?」=元気ですか?
アメリカで道行く人にかけられる言葉です。即座に「Good, How are you?」
と答えられればもう、アメリカ人!もし、街を歩いていて声をかけられたら「Good」だけでも言ってみては。

★アートからミュージックまで

 寒い春の話ばかりでしたが、5月ともなればもう初夏。ここから9月頃まで、アウトドアやインドアでいろんなイベントが目白押しです。というか、5月末から、市営プールが開くので、4月まで雪で震えていたシカゴの子どもたちは一気に夏を楽しむ態勢に入るのです。

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ここで手前ミソですが、私が出品した日本画の秀作も並ぶアート展示会をご紹介します。Kaleidoscope Fine Art Schoolで4月から5月の中旬まで開かれている、生徒の作品展です。私は主にスタジオを借りて修行中の日本画や、そのほかのメディア(制作方法)を学んだりしています。古い家を使ったスクールは、子どもの教室や主婦が学ぶクラスもあって、水彩に油絵具を重ねたり、紙をこねて盛ったり、「楽焼」に挑戦したり・・。「なんでもありのアート」を発見できます。

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カレイドスコープ・スクール・オブ・ファインアート
住所:316 West Main Street, Barrington, IL 60010
URL: www.KaleidoscopeSchoolofFineArt.org

★夏だ!ビールだ!
 

 とは言っても、年中楽しんでいますが・・。
大っぴらに(テーブル着席に限る)屋外でアルコールを楽しめる季節なので、ここで、我々が家で楽しんでいるビールをご紹介。アメリカのレストランでは、「とりあえずMiller Light」と、Domestic Beerを大きなグラスで飲むケースが多いですが、Craft Beerなどの豊富なテイストのビールを小瓶で楽しめるのがいい!ビール瓶のビールを飲むと、カンビールが金属っぽくて飲めなくなるのです。日本に帰ったらどうしよう・・。

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気を取り直して、グローサリーやリカーショップでよく買う小瓶ビールを。まず、Millerは大手なので種類が多く、よく飲む男性が自分でケース買いしています(我が家も)。またGooseマークのIPAも。私は、黒いビールが甘くて好きなので、バーで試しに飲んだスタウトビールの度数が11%だったことも(!)。Guinessは有名ですが、FoundraiserやPorter、ブルーベリーとコーヒー風味のスタウトSchlaflyなんてのも。ただ、夏のコンサート会場などでは、日本でもよくあるラガーのBig WaveやLong Boardなんかがいいんじゃないかな。

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★ジャズを聴きに行こう!

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 この写真は17年9月に聴きに行ったシカゴ・ミレニアムパーク内での無料Jazz ライブの風景です。シカゴでは(たぶんN.Y.でも)毎日のようにジャズクラブや教会、ワインレストランなどでライブが開かれています。郊外に住んでいると出かけにくいですが、夏のオープンライブには気軽に行くことができます。芝生にイスや食べ物を広げて楽しむ親子連れも。私は好きな時にワインを飲んで、一人でぶらぶらするのがいいです。実際、「う~ん」ってうなるようなインプロイビゼイション(即興演奏)があって、子どもにはどうかな~と思うので。

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 私が好きなラジオ局は、WFMT(クラシック)とWDCB(ジャズ・ブルース中心)。Glen Ellynを拠点とするWDCBでは、毎日ジャズカレンダーを更新していて、私はDurty Nellyで演奏するJazz Consortium big band演奏をよく聴きに行きます。音楽好きなみなさんも、インターネットラジオや、Jazz・Blues情報誌「DOWNBEAT」のサイトにアクセスして、チェックしてみて下さい。



2018年5月 5日

 Hi! シカゴの歌うライター・Kumiです。 ゆっくりと訪れた今年の春に、ちょっと足を伸ばした街で、そしていつもウロ ウロする行きつけの街とカフェでいただいた、”おいしい物たち”を紹介しま す。

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★Francesca’sはいつも昼間のワインラバーでワイワイ

 私が週に2回、アート制作に出かけるBarringtonにあるファミ リーレストランです。ファミレスといっても、日本のチェーン店ではなくオ シャレな個店。ちなみに、日本で言うファミレスは「パンケーキハウス」がこ れに当たり、ブレックファーストとランチだけの個店から、チェーン店までさ まざま。パンケーキとジャガイモにハムといったシンプルなブレックファース トから始まって、今日のレストランの形になった模様です。  さて、本題のフランチェスカですが、最近いただいたランチはこれ。

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 サラダにステーキが入ったゴージャスな一皿。牛肉はミドルレアで、柔ら か。サラダのドレッシングは爽やかなビネガーにパルメジャーノチーズの香が よく合います。先に出してくれるイタリアンブレッドがまたもちっと柔らか。 ほとんどのディッシュ(料理)が食べきれなくてボックスに入れてもらうんだ けど、パンはやっぱり持ち帰ると硬くなるんだよね。

 白ワインはシャルドネかピノグリジオが一般的です。3~4人でランチを楽 しむ人がほとんどなので、中には2人でもボトルを頼むテーブルもあります が、流石としかいいようがありません。こちらに来て初めて知ったのですが、 飲酒は規定以下であれば違法ではないため、家の近くのダウンタウン(駅前) で軽くいっぱいやってクルマで帰ることができます。

フランチェスカ・ファミリア 住所:100 E. Station Street, Barrington, IL 60010 営業日:月~日、11:30~9:00
​http://www.miafrancesca.com

★KAFEINで久々に会った街の味

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 セントパトリックデー(3月17日)に、川が緑に染まるシカゴ市内には行 かず、その北のEvanstonへミシガン湖の”湖風”を感じにでかけまし た。ゴシック様式の教会を擁するノースウエスタン大学の周辺には、商店街が 開けており、その一角にカフェ・KAFEINがありました。早く帰りたい息
子にぐずられながらも、カプチーノを頼み、久々にカップでふくいくとした香 の泡を堪能したのでした。手作りのレモン・ポピーシードスコーンもほどよい 甘さでおいしい。郊外ではスタ-バックスか、パンチェーンのパネラ、もしくはパ ンケーキハウスでコーヒーを飲むのが普通なので、こうしたカフェに入ると、 名古屋市内で仕事中に飲んだカプチーノを思い出しました。

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カフェイン 住所:1621 Chicago Ave., Evanston, IL 60201 電話番号:+1 847-491-1621 営業時間:10:00~9:00


★Carletonホテルで:肉も魚もグリルでほどよいフレーバー

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 Oak Parkで泊まったCarleton ホテルのレストランでいた だいた夕食。最近食欲が抑えられなくなった娘が、がっつりレアの牛肉を頼む ヨコで、息子と私は白身魚のグリルと白豆のクリームスープをシェア・・。ア メリカのグローサリーで魚を買うと、特に白身は魚臭さがたまらないケースが 多いのですが、そこはシェフの腕。ほどよいシーズニング(香付け)と、恐ら く香草を使ってオーブンで焼いた魚は、付け合わせの甘いルート(根菜)とよ くマッチ。ステーキ皿に載っていた芽キャベツも香ばしかった。体調はいまい ちだったが、やはりここはIrish Aleで景気付け!とビールを頼む母で した。自力で囚われの身から抜け出し、人々の開放に尽力したセントパトリッ クに乾杯!


                             


2018年4月26日
2018年4月22日
2018年4月13日
2017年8月11日
2017年1月30日
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    シカゴ特派員
    Kumi
    1963年名古屋生まれ。父の仕事でシンガポールに住んだことで、外国や外国語に興味を持ち、愛知県立大学スペイン科に入る。卒業後はデザイン博覧会などで勤務。その後ファッション総合紙で記者を務めた後、15年に夫の仕事でシカゴに。現在は家事・育児のかたわらJazzとArtを学ぶ。地域のオモシロ情報を発信できるアーティストを目指す。
    Webサイト DISQUS ID @disqus_WSgvsjOHPL

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