シカゴホットドッグ
ホットドッグが大好きなアメリカ人。全米人口で計算すると、一人が一年に約70個を食べている計算になるという。
これにはメジャーリーグスタジアムや、スポーツ会場など他のイベントで飲食されるホットドッグは含まれていないので、これをプラスしたら驚異的な数のホットドッグが毎年食されているらしい。
パサパサ感とケチャップがキツいというのがあるようで、日本人にはそれほど受けがよくないホットドッグ。
ケチャップは付け過ぎに気をつければいいが、パサパサ感は使用するウィンナーソーセージによるのかもしれない。(豚、鶏、七面鳥、牛など種類が豊富なソーセージ)
ここシカゴには独特のホットドッグがある。シカゴスタイルホットドッグと言って、ホットドッグというよりは、殆どサブウェイのサンドイッチのような格好。
ホットドッグバンは、胡麻ではない黒いツブツブのポッピーシード(日本でもたまにあんぱんに上についている)つき。
ウィンナーソーセージは100%ビーフ。その上にみじん切り生タマネギ、トマト、ピクルス、そして緑色のレリッッシュ(ピクルスの一種)にマスタードソルトをパラパラ。
そして次に大事なのが「マスタード』。
シカゴホットドッグを食べる時は、ケチャップは御法度なのだ。
ホットドッグ屋さんでもケチャップを置いていなかったり「ケチャップ下さい!」なんて言い出しにくいシチュエーションがあったりする。
スポーツ会場やコンビニのセブンイレブンなどのホットドッグはセルフサービスになっていて、具だくさんのホットドッグを好きなように作ることができる。はみだすぐらい具をたくさん入れても値段は同じなので、た〜くさん入れて楽しんでください。
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