フランゴ ミント

公開日 : 2011年12月21日
最終更新 :
筆者 : あらたん
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シカゴの人間なら知らない人はいない「フランゴミント」。

ミントフレーバーのチョコレートで、一粒ひとつぶが小さい四角のトリュフチョコレート。

とろけ具合が普通のチョコレートとはちょっと違い「一粒だけ」という

ことがなかなか出来ない、やめられないチョコレートがここシカゴにもあった。

このフランゴを語るにはシカゴの歴史も語らないと、というくらいシカゴ市との関わりも深く、1929年以来このチョコレートが登場して以来、市民にとっても大切なチョコレートならしい。

特にこの時期(日本でいうお歳暮のように)クリスマス時期にお世話になった人々への贈りものとしてこのフランゴを選ぶ人も多い。

というのもこのフランゴはもともとマーシャルフィールド&カンパニーというシカゴではとっても大きなデパートで売られていた商品。

そのシカゴが誇るデパートが2005年メーシーズに買収され、当然だが「Macy's」というデパートになってしまった。

いまだにこのメーシーズを受け入れられないシカゴ市民がプロテストをしているのを見かけるが、このフランゴミントはそのままシカゴのメーシーズで売られていて、市民の心にそっと暖かさをもたらしている。

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