フランゴ ミント
シカゴの人間なら知らない人はいない「フランゴミント」。
ミントフレーバーのチョコレートで、一粒ひとつぶが小さい四角のトリュフチョコレート。
とろけ具合が普通のチョコレートとはちょっと違い「一粒だけ」という
ことがなかなか出来ない、やめられないチョコレートがここシカゴにもあった。
このフランゴを語るにはシカゴの歴史も語らないと、というくらいシカゴ市との関わりも深く、1929年以来このチョコレートが登場して以来、市民にとっても大切なチョコレートならしい。
特にこの時期(日本でいうお歳暮のように)クリスマス時期にお世話になった人々への贈りものとしてこのフランゴを選ぶ人も多い。
というのもこのフランゴはもともとマーシャルフィールド&カンパニーというシカゴではとっても大きなデパートで売られていた商品。
そのシカゴが誇るデパートが2005年メーシーズに買収され、当然だが「Macy's」というデパートになってしまった。
いまだにこのメーシーズを受け入れられないシカゴ市民がプロテストをしているのを見かけるが、このフランゴミントはそのままシカゴのメーシーズで売られていて、市民の心にそっと暖かさをもたらしている。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。