スリランカの隠れ家的最先端シーンでお洒落を頑張ろうと決意する

公開日 : 2012年07月17日
最終更新 :

色々な部分で(40%くらい足りないんだよなー^^;いい線行ってるんだけど・・・)と思う事が多いこの街に暮らしていると、正直服装とかも、おしゃれを追求するのではなく、機能性(蚊に刺されない・ヤケない・歩きやすい等)に飛んだものを選択するようになってしまい・・・毎日同じものをとっかえひっかえ着る日々が続いています。

(すいません・何時もと違う調子で今日のブログは始まってしまいました^^;)

勿論暑いので、髪はひっつめ。

汗だくになるので、一日に3回はシャワーして服を取り替えるので、日々の洗濯も半端ないという状態で暮らしていると色々なものを頑張るのが虚しくなって来たりします・・・。

そんな私を見かねたのか、スリランカ人のある人が今回最新トレンドのクラブがある事を教えてくれたので、このままではいけない!!と思いたち、クラブ潜入計画を企てましたw

スリランカは正直"アジアのカレーと紅茶と宝石"の国という印象が強い国です。古く列強に植民地として支配された伝統的なコロニアム文化が根強く残っていて、ローカルの人達もそれを大事にする風潮が強い国だと思います。

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それに加え、まだまだローカルの人達にとって一生に一度「コロンボ(事実上の首都)」に行くのが夢だという状況ではありますが、その一方で桁違いの富豪達も存在し、NY・ロンドンのペントハウスを所有し、当然のように海外を行き来しています。

そうした人たちは海外のトレンドやシーンを経験して、それが素晴らしいと感じ無いのだろうか?なぜにスリランカにはそうしたものが存在しないのだろうか?と常々思っていましたが・・・・・知らないだけで・・・存在してましたw

内戦が終わり、安全が確保されて3年程ですが、スクスクと最先端のトレンドが育って来ています。

※写真は今回のBARでいただいたカクテル「ストロベリー・マルガリータ」飲み口には砂糖がついていて、甘々でありました^^; お砂糖のスノースタイルは初めてで面食らいました・・・w(スリランカ風アレンジでしょうか?)

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※一見NYのSOHO地区?と思わせるような店内の様子(中二階より撮影)

仕事柄スリランカのお金持ちの方々との交流の多い私でありますが、彼らの一人が教えてくれたコロンボのベストポジションに存在する、隠れ家のようなクラブを知ってるか?と常々言っていたので、色々調べつくしてようなく見つけたこれに違い無いのではないか?という店に普段からの飲み仲間達を誘って出てみる事にしました。

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※オープンエアーになった屋上に密かにOPENしていたBAR

「そうゆうお店は多分夜の9時頃からがスタートで夜中の2時位が一番盛り上がるんだよ!」という日本人デザイナー(建築)の言葉を信じ、ローカルでブリヤニ御飯をしてからいそいそと出陣!

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※私達を一瞬脳内異空間に誘ってしまった・・・堂々の入り口・・・

店の前まで来て驚き!

「あれ!」

「ここは六本木ですか!?」

一緒に行った若手男子と思わずハモってしまいました・・・。

「おーっす!」

声を掛けられて振り返ってみると、椅子にだらりと腰掛けていたビルのガードマンだと思っていた男性2名はチームウェアに身をつつんだクラブのセキュリティでありました。(ますます六本木カト・・・^^;)

(今・・・おーっす!って言ったよねw・・・"押忍"って日本語の挨拶だよね・・・)

という私の疑問もさておき、海外暮らしの長い年下男子が

「おーっす!」と返答して、聞くと、当初行く予定だった、クラブはやはり12時ころからの開店らしく、その前にスカイBARで飲んでこい!と言われ別ビルにあるらしいそちらへいそいそと移動(といっても10メートルくらい?)

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※張り出した天井の無いスペースでインド洋からの夜風に吹かれお酒を楽しむおされな人々

チームウェアを来たセキュリティの後ろを一体どこをどうやって潜入したのか後からわからなくなるような場所を通って入り口にたどりついて登って来た先にはなんともスリランカらしくない最先端トレンドのルーフォトップBARがありましたw

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※カウンターの中で「トム・クルーズ」ばりにダンスしながらボトルをクルクル回して、カクテルを作るスリランカ人バーテン 

このBARまず驚いたのは、その設計と雰囲気。建築系男子も「安いものを上手に使って良い雰囲気に仕上げている!」と褒めていました。というか、スリランカに暮らしていて本当にこんな所初めて来ました・・・・。

そして第2のサプライズは・・・ちょっと人数が多すぎるかな?と思えるスタッフ達が、何度もテーブルを拭きに来てくれた事・オーダーが早い事でした。ホテル以上のサービス!(スリランカでは食事途中にテーブルを綺麗にしてくれる事はほとんどありません・・・^^;)

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※このオシャレで遊び心溢れるスペース♪ 東京で遊んでた頃を思い出しました・・・・

そして・・・この夜私は・・・初めてスリランカ人のボディコン女性を沢山みました!みんなすっごいオシャレして、いい匂い(?!)させて出かけて来ていました。以前スリランカでは「ミニスカ」禁止令が出たと聞いたのですが、そんなものはこの場所には存在しませんでした・・・・。

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※カウンターで立ち飲みするミニスカートの女性

この国でミニスカートのハイヒールでいるという事が女性にとってどれだけ苦労が多い事かは日本で暮らしている日本人女性には多分想像が付かないと思います・・・^^; そんな頑張ってるハイトレンドの人たちが集まるこのBAR。かなりのお気に入りになりました。ちょっと飲みたい時に普段使い出来るお店!を発見出来て、多いに発奮いたしましたw

思わず翌日新しい靴を買いに走ったのは言うまでもありませんw

もう少し私もお洒落頑張ろうと心に強く誓った夜でありましたw

まさしく隠れ家的なので、場所はあえて掲載しないでおきます♪

どうしても行きたい方は御連絡くださいw

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