スリランカのペラへラ祭りを見に行ってみる!その2

公開日 : 2012年08月17日
最終更新 :
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しかし貝好きとしては貝などの取り扱いを期待したのですが、スリランカでは貝は敬遠されやすい食材なのだそうで・・・市場には出ていませんでした。

表向きは残っていないカーストも、やはり長年の文化の中で日常化しているものが多く、実は貝などは漁師の人達(=カーストの低い人達)の食べ物として敬遠されやすいのだそうです・・・。

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御座のような敷物の上に取って来た魚をバーと広げて干していましたw

結構大きな魚なのですが、かなり無頓着に干されています。

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まさしく干物状態です。イワシに似た魚でした。スリランカでは「鰹」=モルジブフィッシュを干したものをブロックで使います。まさしく荒削り"すぎる"「鰹節」でありますが、日本のような薄くってヒラヒラとした感じのものではなく、四角くて硬いものをそのまま出汁を取るように使います。(煮込み料理なので、それで問題ないのですねw)

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写真)魚が沢山あるので、マーケットには猫も来ていました

(ちなみにスリランカの猫はカレーを食べます・・・猫舌なので辛いものは無理なのかと思いましたが、カレー食べるようです^^)

というわけで駆け足でニゴンボの街を視察して、そのままキャンディに向かいます。

ニゴンボの街は正直、空港から近く、食材も豊富な事もあり、大変垢抜けた印象でした。

街は小さめでメインストリートも長くはありませんが、夜でも安全にふらりとBarなどに足をはこべそうな雰囲気です。

また大型のホテルも多く、ホテルが近くに集まっているので、宿泊していないホテルなどのレストランに足を運ぶのも簡単そうです。

ビーチリゾートを楽しみつつ、ホテルの中だけで完結するのではなく少しスリランカの文化や雰囲気に触れたいと考えている人には、ニゴンボは最適な街かもしれないと思いました。

さて、旅はまだまだ続いていきます。

これから一路キャンディを目指して移動です!

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