夏の休暇には、ボーンホルム島!

公開日 : 2010年08月27日
最終更新 :

バルト海に浮かぶボーンホルム島は、夏の休暇をゆったり過ごすのに最適な場所☆

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美しい自然の景色を眺めながらのサイクリング、ハイキング、キャンプ、ビーチでの日光浴...などなど、思いっきり満喫できます!みんながマイペースに楽しむビーチでは、ちょっとしたカルチャーショックも...!

ボーンホルム島のビーチ。ビーチバレーをしたり、寝転がって日光浴をしたり、凧揚げをしたり、砂遊びをしたり、ヨットにのったり、泳いだり...みんながそれぞれに夏の休暇を楽しんでいます。一見、何気なくて、とっても平和な風景が広がっているかに思えるのですが...

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ビーチを散歩していると...え!???

一瞬、目を疑います。ナニ!?...全裸!?

ビックリしてたじろぎ、そしてもう1度こっそり確認してみると...やっぱり間違いなく全裸なんです。老若男女、他人の目などお構いなしに、全裸で寝そべったり、泳いだり、ビーチを歩いたり、本を読んでいたり...。ひぇぇっ。

そんなわけで何も知らずにボケーッとビーチを歩いていると、ときどき面食らいます。どこに目をやったら...と思うのですが、本人たちは全然気にしていないのです。若いお母さんも子どもと一緒に裸で遊んでいたり、男女のグループが全員裸で話していたり...。おいおいおい。日本ではスキャンダラスな話になりそうですが、こちらではそんなことは普通なようです。ちなみに、タオルなども巻いていません。(あ。写真にはもちろん撮りませんでしたよ。)

最初は全裸の人を見るたびにたじろいだのですが、あまりに自然に堂々とした姿なので、だんだん彼らがなんだか風景に溶け込んできて、「自然をまるごと満喫してるんだなぁ~」と思えてきます。

デンマーク人だけでなく、スウェーデン人やドイツ人なども多く訪れるのですが、皆さん本当にマイペースに夏のバカンスを満喫されるんですね...。

そんなボーンホルム島では、サイクリングをするのも最高です!

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本格的な方は、自分の自転車を車に乗せてボーンホルム島まで運んできますが、町には自転車レンタルショップもあるので、その場でも自転車を借りられます。本格的な装備で大きな荷物を自転車に積んでサイクリング、マウンテンバイクで森の中をサイクリング、お散歩気分で自転車道をサイクリング...などなど、それぞれのスタイルで自転車が楽しめます。私はお散歩気分で島の東海岸沿い(NexøからDurodde)をサイクリングしましたが、本当に気持ち良かったです^^♪

また、ボーンホルム島の名物といえば、「ニシンの薫製(røget sild)」!さすがに小さな島だけあって、海沿いの町には、ニシンの薫製をメインにしたレストラン、さまざまな魚や魚の薫製を売っているお店があります。

私も屋外レストランにて名物ニシンの薫製を食べてみました!サイドについているのは、生卵の黄身と塩。ルーブロ(rugbrød)という茶色のライ麦パンにバターを塗って、その上にニシンの薫製をのせて、生卵の黄身と塩をかけて食べます。

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うーん。美味しい...。はぁぁ。

ニシンの骨を取り除くのがちょっと大変でしたが、ボーンホルム名物ニシンの薫製、脂がのってて濃い目の味で美味しかったです!ちなみに、デンマーク料理の名物フリカデラの魚バージョン「魚のフリカデラ(fiskefrikadeller)」もお勧めです☆

...ボーンホルム最高~!!

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