デンマークで開催！世界選手権自転車競技大会
９月１５～２５日、デンマークでは自転車の世界選手権が開催されていました！コペンハーゲンでは交通規制が行われ、世界各国のサポーターや地元の人たちが会場に結集。
私も見物に行って来たので、今回はその模様をお伝えさせていただきます☆
人混みのなか、写真もちゃんと撮影しましたよ～！
私が見学に行ったのは、まず9月21日のレース終盤。こちらは全員一斉にスタートして競うのではなく、時間差でスタートして個人のタイムを競うタイムトライアル。
デンマークの選手も参加していました！（左写真）
やはり声援は地元が強いです。人一倍の声援を浴びながら、ゴールに向かってカーブを切っていきました。
...しかし、写真を撮影できたのが奇跡的なくらい、とにかく速いです！カメラのシャッターを押したままにして、やっと撮影できる感じ。
普通に見ていると、本当に「あっ！」と言う間に視界から消えてしまいます。
全員が完走したところで、男子タイムトライアルの表彰式。コペンハーゲン市庁舎前で行われたのですが、こちらも大混雑！人混みに埋もれながら、やっと表彰台を覗ける感じです。
優勝したのはドイツのトニー・マルティン（Tony Martin）。
そして、9月25日は男子ロードレース。コペンハーゲン市庁舎前スタートだったので、市庁舎周辺は朝からサポーターの熱気で湧いていました。写真は左からノルウェー、デンマーク、オランダのサポーター。ノルウェーから有力な選手が2名参加していたので、数ある国旗のなかでもノルウェー国旗が多くて目立っていました。
今度はロードレースなので、一斉スタート。
観戦する側としては、タイムトライアルよりロードレースの方がわかりやすくて面白いです。
スタート直前に写真撮影をする選手たち。余裕の笑顔...!?
レースに参加することそのものを楽しんでいる様子です。
9月のコペンハーゲンは曇り時々雨といったパッとしない天気が続いていたのですが、この日は青空が広がって気温も上昇。
最高のレース日和となりました！
そして。スタート！
大勢の人の歓声を浴びて、選手たちがスタートを切りました！
このレースのコースは、コペンハーゲンの北の方だったので、スタートしか見ることができませんでした。が、コペンハーゲン中央駅には、レースを観戦したい人のために、どの電車でどこまで行ったら良いかが書かれていて、駅もたくさんのサポーターで賑わっていました。コペンハーゲンでスタートを見届けた後、北上して引き続きレースを見た方も多いはず。
この日、レースを観戦したのは「少なくとも25万人」と言われています。
「自転車大国デンマーク」で開催されたの自転車の世界選手権は、想像以上に熱かったです！
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