ちょっと寒いイースター
4月上旬、日本は桜満開。皆さん、お花見は楽しみましたか？
こちらデンマークは昨日までイースター休暇でした！
信仰心が薄いデンマーク人にとって、イースターは日本のゴールデンウィークのようなもの。「春の訪れ」を感じて連休を楽しみたいところなのですが、残念ながら今年は天候に恵まれず...寒～い連休となりました。
私は通常であれば、イースターはサマーハウスで過ごすのですが、今年は寒いので断念。室内でイースターっぽいものに囲まれて過ごすことになりました。というわけで、今回は「イースターっぽいもの」を紹介させていただきます☆
左写真はデンマークで"påskelilje"（イースターのユリ）と呼ばれる黄色い水仙。イースターには欠かせないアイテムです。
また、イースターと言えば、卵！室内に卵を飾ります＾＾
デンマーク人が大好きなロウソクは、イースターの時期には黄色や黄緑色などに。
イースターを代表する花は、最初に紹介した黄色い水仙ですが、他にもイースターを感じさせてくれる花はあります。
それはスノードロップ（左）やクロッカス（右）などの春の花々。
こちらはイースターの食卓。テーブルには森で摘み取った花が置かれ、花が描かれた食器が並び、イースター限定のビールが並び...爽やかな食卓です！ちなみに、イースターを感じさせる食べ物といえば、ラム肉、卵、チキン、サーモン、アスパラなど。きっと今年は室内でこういった食材を用いた料理を食べて、ヒュッゲな（居心地良い）ひとときを過ごした方が多いのではないでしょうか？
でもでもでも。やっぱり春なんだから、太陽の日差しが射す暖かい気候が恋しいです！！あったかくなれ～！春の陽気になれ～！私だけでなく、デンマークの皆さんのそんな心の声が聞こえてきます。
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