パン屋アンデルセン3号店オープン!

公開日 : 2012年06月18日
最終更新 :
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日本とデンマークを深くつないでいるもの...レゴやロイヤルコペンハーゲンもそうですが、忘れてはいけないのがパン屋アンデルセン(ANDERSEN)。1959年にコペンハーゲンを訪問してインスピレーションを得た高木俊介さんが、帰国後、日本でアンデルセンを開業。以来、アンデルセンは日本全国に広がり、日本の定番パン屋さんとなっています。

そんなパン屋アンデルセンが、最近デンマークに進出中。先日は3号店がお洒落なショップが並ぶ通り"Gammel Kongevej"にオープンしました!

入ってまず目に飛び込むのが、左下写真のロゴ。「愛を込めてパンを製造販売しています」というメッセージが込められているそうです。店内入って右手には、テーブルと椅子が置かれており、その向こう側の壁には創業者高木俊介さんの物語が書かれています。高木俊介さんは生前、いつかコペンハーゲン中心部にパン屋アンデルセンをオープンしたいと望んでいたそうで、その夢をついに息子さんが実現したのです。心温まる愛の物語...まさにロゴそのものです。

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カウンターに並んでいるのは、数々の菓子パンとケーキ。どれもこれも美味しそうです。嬉しいのは、クラシックな商品もモダンな商品もあること。また、デニッシュ・スタイルとジャパニーズ・スタイルが融合したようなメニューもあること。桜風味のデニッシュやケーキなど...上品で爽やかな香りが漂います。ミニサイズの安い菓子パン(9クローナ≒約135円)があるのも嬉しいところです。

右写真は、マジパンとベリーのケーキ、クロフサスグリのシュークリーム、ルバーブのデニッシュ。

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また、アンデルセン・ブランドのジャムやクッキー、Sing Tehusのお茶なども販売されています。

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カウンターの後ろには、大きなパンが多数並んでいます。アンデルセン・オリジナルのフランスパン、「ユトランド半島南部」という名前のパン、カボチャの種が表面に散りばめてあるライ麦パンなどなど...。

チボリ公園に入っているアンデルセンよりも小規模ですが、とてもオシャレな空間で、スタッフも親切なので、ぜひ立ち寄ってみてください♪

...って...この記事を書いていたら、お腹がすいてきてしまいました。笑。また近いうちに行って、色んなパンやケーキを試してみたいです^^♪

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