アウトドアリビング付のサマーハウス
只今、デンマーク人は夏休みの真っ只中!たくさんのデンマーク人がそれぞれに休暇を満喫しています。夏の休暇の過ごし方は色々ですが、サマーハウスに滞在する人も多いです。私もユトランド半島北西のTHYという地域のサマーハウスに来ているわけですが、よくよく見るとアウトドアリビング付のサマーハウスがたくさんあることに気がつきました。というわけで、今回はアウトドアリビング付サマーハウスをご紹介させていただきます!
アウトドアリビング付のサマーハウスといっても、アウトドアリビングの付け方は色々。まず最初の写真は、家の正面に細長く付けています。
他にも、家の中からちょっと顔を出す程度のもの(左下)、思いっきりスペースをとったもの(右下)があります。
また、屋根をガラスにして上から日光が差し込むようにしたもの(左下)、いかにも外付けという感じのもの(右下)も。
こんな感じで、アウトドアリビングと言っても、その取り付け方は色々です。
オシャレに見えるのですが、デンマーク人に聞いてみたところ、アウトドアリビングが最もポピュラーだったのは1980年代なのだそう。その後は下火で、現在はあまり取り付ける人がいないのだとか。理由を尋ねると「取り付け方によってはアウトドアリビング以外の室内が暗くなってしまうから」とのこと。なるほど。たしかに...。
けれど、もちろん取り付け方をうまく考えれば、明るい快適な家になります。
左写真はアウトサイドリビングの内側。風が強くてちょっと肌寒い日でもヒュッゲ(心地良さ)を楽しめそうな空間になっています。
写真撮影した地域はユトランド半島北西THYのなかでも海沿いでかなり風が強い地域。太陽が出ても、風が強くて肌寒い日が多く、外で食事やお茶を楽しむのは難しかったりします。そんな場合には、アウトサイドリビングが大活躍!風を防ぎながら日光を楽しめる。なかなか良いアイデアじゃないですか!?
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