シェラン島の小さな街ビヤケロ(Birkerød)
首都コペンハーゲンが位置するシェラン島には、たくさんの大小の街があります。
今回ご紹介するのはコペンハーゲンの北に位置する小さな街Birkerød。喉を開けて発音する"r"とオとウの間の音"øが入っており、日本人的には発音が難しい名前の街。無理やりカタカナ表記すると「ビヤケロ」という感じでしょうか。こぢんまりとしていますが、周辺の住宅地も含めてなかなか心地良い場所でした^^♪
上の写真はメインストリートにあるカフェ。メインストリートと言っても短いのですが、生活必需品はだいたい買い揃えられそうな感じです。そして、このメインストリートを右に抜けたところに教会があります(左写真)。また、教会の前にある建物ではアートの展示などをしています(右写真)。
この建物の横は小さな公園になっており、その公園を抜けていくと、面白い建物が見えてきます(左下写真)。オシャレなのですが、なんと右側は図書館、左側はコミューン(市)のオフィスになっています。真ん中のつなぎの部分に遊び心が見られます。ちょっとジブリっぽい世界観と思うのは私だけでしょうか?また、右下写真も図書館です。公共の空間がオシャレで綺麗なのがデンマークの素敵なところです^^
さらに、ビヤケロ駅の南側に行くと、すぐに小さな湖が見えてきます。湖のほとりに建つ家々は、どこかの童話に登場しそうなメルヘンな雰囲気。昔ながらの家が美しく保存されています。
コペンハーゲン中央駅からはエストー(S-tog)の電車で約30分。駅の北側に図書館やメインストリートがあり、南側に湖があります。住宅地見学は北も南もどちらもお勧め。数時間フラッと平和に散策したいなと思ったら、立ち寄ってみるのもいいかもしれません^^
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