洗礼式で赤ちゃんに命名
日曜日、友人の赤ちゃんの洗礼式に参列してきました！
デンマークでは、赤ちゃんに公式に名付けする場所は教会です。名付けの方法には、書類を提出して登録する方法と、教会で洗礼式をする方法があります。今は洗礼式をしない家庭もありますが、洗礼式をする伝統は根強く残っています。洗礼式を行うタイミングは色々ですが、だいたい生後3ヶ月くらいが一般的なようです。
今回は友人の赤ちゃんの洗礼式をご紹介させていただきます☆
洗礼式は住んでいる地域の教会で行われます。今回の場所はブロンスホイ教会（Brønshøj kirke）。
大きめでチャーミングな教会です。塀がいい味出してますよね？
洗礼式は、毎週日曜日に開かれる礼拝の時間に行われます。この教会には（この日には？）子ども達がたくさん来ていて、教会の入口付近には小さな子どものプレイルームまで設置されていました。
牧師さんがスピーチをし、みんなで賛美歌を歌い、いざ洗礼式。名前を読み上げ、お父さんが赤ちゃんを抱いて桶の傍まで来ると、牧師さんが赤ちゃんの頭部に水をちょこっと浸しました。これで無事に洗礼式終了。その後は、再び牧師さんのスピーチや賛美歌があり、この日は子ども達による演劇まで盛り沢山。長い礼拝の時間だったにもかかわらず、赤ちゃんは大人しくしていました。えらい！
赤ちゃんの白いドレス、素敵ですよね！？今はカジュアルな服装もありですが、この赤ちゃんは綺麗なドレスに包まれていました。なんて、かわいい...。絵になります。
参列者は、家族、親戚、親しい友人など。教会での洗礼式が終わった後は、レセプションです。
場所は、カジュアルなカフェでした。貸切のカフェにはビュッフェが用意されていて、乾杯挨拶の後は、わいわいランチ♪
さっきまでおめかししていた赤ちゃんはカジュアルな服に変身！肌が白くてブロンドヘア。いかにも北欧デンマークの赤ちゃんという感じです。ちなみに、女の子で、お名前はエマ（Emma）ちゃん。現在、デンマークで最も人気の名前です。
エマちゃん、元気にすくすく育ちますように！...くうっ。かわいいっ！
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