南仏名物 スープ ・ド・ポワソンの食べ方とは?南仏家庭料理ファルシも!

公開日 : 2018年09月10日
最終更新 :

南仏の庶民の味を代表する Soupe de Poisson スープ・ド・ポワソン、魚のスープです。

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レストランではこんな風に出て来ます。どうやって食べたらいいのでしょうか??

小さく切ってトーストしたパンが付いて来ますがそのまま食べるのではなく、そのパンにガーリックをすりつぶしてオリーブオイルを混ぜた見た目はマヨネーズに近いペーストを塗ります。その上にチーズをのせて...まだまだ食べませんよ!

そのペーストとチーズをのせたトーストをアツアツのスープに浮かせます!チーズが溶けてくるのでその瞬間にスープとトーストを一緒にスプーンですくって頂きます。ウーン、コクがあっておいしい!!数種類の魚をすり潰した状態でスープにしているので濃厚ですが、日本人にとっては何となく馴染みのあるお味です。私は味噌仕立ての魚介鍋?を思い出しました!先日、フランス人夫のママも作ってくれました。プロヴァンスらしさ満点の食卓。

ママのスープ・ド・ポワソンは優しい味がします。

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メインにお勧めはこれも南仏プロヴァンス家庭料理のFarcis Provençauxファルシ プロヴァンス風。パプリカにハーブをたっぷり使ったひき肉を詰めて、パルメザンチーズを仕上げに振ってオーブンへ。

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出来上がりはこんな感じ。付け合わせは定番、ジャガイモのローストローズマリー風味。

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ジューシーでハーブが効いています。気軽なレストランで是非食べてみてくださいね。

筆者

フランス特派員

ティエリー

南フランス / コートダジュールでフランス人の夫&猫と暮らしています。現地から素敵な写真、おいしい写真もお届けしています。

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