フランス人も感激、雅叙園で日本の美しさ再認識
東京、目黒の雅叙園。東京に住んでいても未だ訪れた事がない、と言う方もぜひ一度見て頂きたいのが百段階段です。
ホテル雅叙園東京の一部が東京都指定有形文化財になっています。1935年に建てられたホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館に当たる木造建築です。まさに昭和の竜宮城。この階段、何とも言えない雰囲気で異空間へ向かいます。
階段の先には雅やか、という言葉がぴったりの部屋が続きます。その手の込んだ装飾に息を呑むフランス人の夫。日本の装飾技術と美的感覚の素晴らしさに感動していました。フランスで暮らす私も日本の美しさを再認識。
心静かなひと時。
今回は奥のお部屋で桜茶とお菓子を頂く事も出来て、大感激。美しい天井画を眺めながら美味しく頂きました。
螺鈿が素敵です。何と今回、ここでお茶とお菓子のセットを注文された方は写真の桜のお皿、お持ち帰りOKとの事で私と夫、友人も有難く頂きました!
日本に生まれた事を誇りに思う、それを改めて確認した一日でした。
ホテル雅叙園東京 百段階段:https://www.hotelgajoen-tokyo.com/100event
筆者
フランス特派員
ティエリー
南フランス / コートダジュールでフランス人の夫&猫と暮らしています。現地から素敵な写真、おいしい写真もお届けしています。
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