シャモニー 2日目ラクレットチーズとトレッキング

公開日 : 2020年08月15日
最終更新 :

シャモニー1日目に引き続き、2日目です。シャモニー1日目モンブランと大自然「氷の洞窟」はこちら、

日本からの観光はまだ難しい状況ですが、せめて写真でお楽しみください。

シャモニーでぜひ食べていただきたいのがこちら、ラクレットチーズです!

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フランスでは卓上で溶かしてヘラですくってジャガイモや生ハムと一緒にいただきます。ラクレットを溶かすための電気式の機械などもフランスでは売られていますが、こちらのレストランでは炭火。ラクレットチーズを炭火に近づけるとじわじわと溶けてくるので、溶けた部分を逃さずヘラに取り、ジャガイモの上にかけます。

トロトロのラクレットチーズ、クセがないので食べやすいチーズです。

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生ハムと一緒に。

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自分で溶かしながら食べるのが楽しいので子供にもおすすめです。

さて、シャモニー2日目はトレッキングに出発。早めに朝食を取ります。

新型コロナウイルス対策のため、ホテルのビュッフェの在り方も変わってきています。朝食会場の入口にはハンドジェル。ホテルのスタッフがトングで好きなものを取ってくれるシステムのホテルもありますが、こちらのホテルでは各テーブルに専用のトングが置かれていてその席のゲストはその専用のトングでビュッフェから自分の分を取ります。トングをほかのゲストと共用するのを避けるためです。スタッフが頻繁に見まわり、ゲストが触れたエスプレッソマシンのスイッチなどを消毒しています。

すべて自家製のジャムとパン。

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ヨーグルトのほかにフランスでは定番のフロマージュ・ブラン。フレッシュチーズです。

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こちらのホテルでは、ビュッフェ台に大量の食べ物を並べて長時間出したままにするのを避けるため、ゲストがビュッフェから何か取るたびに補充しています。

温かい卵料理、各種チーズ、ハム。

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フルーツ、シリアルもありました。

ゲストが退席すると、テーブルと椅子をその都度消毒していました。

さあ、トレッキングに出発です。今日は快晴、半袖のTシャツと膝丈のトレッキングパンツ、トレッキングシューズ、UVトレッキング用キャップとスポーツ用サングラス。トレッキング用リュックは両肩に水を入れる専用パックが入るようになっています。

朝は涼しく、新鮮な空気に癒やされます。

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近くの牧場のヤギたちと遭遇。

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川沿いを滝に向かって登って行きます。

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着きました! 滝のすぐ近くまで行くことができます。

圧倒的な水量。

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水に触れると想像以上に冷たくてまさに生まれたての水、といった感じです。

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自然の力を実感しました。

写真で楽しんでいただけたでしょうか? 旅行が可能になったときのために今からいろいろと調べてみたりするのもいいかもしれませんね。

筆者

フランス特派員

ティエリー

南フランス / コートダジュールでフランス人の夫&猫と暮らしています。現地から素敵な写真、おいしい写真もお届けしています。

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