クスコは早めに雨季に突入しそうな予感(9月、10月の天気)
日本の9月10月は夏から秋に切り替わっていく時期ですが、ペルーは南半球なので冬から春に切り替わっていく時期です。
しかし、ここクスコでは同時に乾季から雨季へと切り替わる時期でもあります。
そんな9月10月の天気についてお伝えします。
クスコの乾季は9月から10月にかけて終了します。
この時期から少しずつ雨が降るようになってきます。
と言っても、日本のように一日中雨が降り続けることは珍しく、午後だけ1,2時間程度ザーッと降るような感じの雨になります。
今年は8月からすでに雨が降る日もあり、例年ならそれほど降らないはずと思い込んでいて傘を持ち歩かずに濡れてしまうこともありました。
恐らく、今年の雨季はちょっと早めにやってくるのではないかと思います。
ですから今年9月以降にクスコやマチュピチュ旅行をされる方は雨具は必須となります。
クスコ市街であれば折りたたみ傘、マチュピチュなどの遺跡や人の多い場所では合羽や雨用のポンチョなどを持っているといいでしょう。
雨の時期の旅行は不自由なことも多いですが、クスコでは雨季ならではの楽しみもあります。
それは「虹」
虹はクスコやインカ帝国のシンボルとして旗にもなっており、クスコのいたるところで虹色の旗を見ることができます。
クスコは標高が高く、山の天気は変わりやすいため、雨が降った後すぐに晴れることが良くあります。
そうすると、太陽が差し込んだ場所に虹ができやすいのです。
運が良ければ色々な遺跡で虹がかかる瞬間を見ることができるかもしれませんよ。
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