メルヘンチックなカフェ:ラ・バレリアーナ

公開日 : 2016年08月30日
最終更新 :
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今回は、クスコの中でも「一押し」のお洒落カフェをご紹介します。カフェの名前は、ラ・バレリア―ナ。バレリーナと間違えそうになりますが、これはペルーでもよく耳にする女性の名前で、「セイヨウカノコソウ」というハーブの名でもあります。

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場所は、アルマス広場から歩いて10分ほど、クスコのメインストリート:ソル通り(Av.Sol)沿いにあります。コリカンチャ神殿(太陽の神殿)の反対側にあるので、すぐにわかります。店先には白い自転車が停めてあって、何だかメルヘンチック。

中に入ってみると、家具などがアンティーク調で、シャンデリア風のランプなど、クスコにしてはかなりお洒落度が高いカフェです。座席もソファーやベンチタイプの椅子など、好きな場所を選べます。(予約もできます)内装も可愛いので、特に女性の方はきっと気に入ると思います。

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メニューも充実していて、サンドイッチ、キッシュ、エンパナーダ(ミートパイのようなもの)などの軽食から、ケーキやマフィン、クッキーなどの豊富なデザート類もあります。クロワッサンなどのパン類もあり、テイクアウトもOK。ドリンクも、コーヒーやお茶類、フルーツのフレッシュジュース、ミルクセーキなど色々あります。

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写真はケーキの陳列です。今回は午前10時くらいに訪問したので、少し品ぞろえが少なめですが、ランチ前に商品の補充があるので、色々選びたい人はランチタイム以降がお勧めです。

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今回はせっかくなのでペルーらしいケーキをチョイスしてみました。

・アグアイマントのレアチーズケーキ

ペルー原産のフルーツ:アグアイマント(インカベリー、ゴールデンベリーとも呼ばれる)がトッピングされたチーズケーキ。甘酸っぱいアグアイマントがチーズケーキとマッチして美味しいです。レアチーズケーキの部分はやや固めで、もう少し柔らかくてもいいかも。でも、甘さは控えめで日本人の口に合うと思います。

・ルクマクリームのカップケーキこれまたペルー原産のフルーツ、ルクマのクリームがトッピングされたカップケーキ。少し、ぱさぱさしていましたが、ルクマのぽくぽくした感じがクリームに合います。

アクセスもいいので、観光の途中にちょっとお茶を、という時にお勧めです。また軽いランチをしたい時もいいですね。地元の人よりも、観光客の利用の方が割合として多そうです。スタッフは英語を話せるので安心ですね。クスコに来たら、是非一度足を運んでみてくださいね!

La Valeriana

Avenida del Sol 576, Cusco

7:00 - 22:00

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