私のコンパニオン 「地球の歩き方 アメリカ」
ダラス特派員をはじめることになり、ダラスの観光ガイドブックやパンフレットを探していたら、書庫で こんな本を見つけました。
これは、私が日本を経った日に、バッグに入れて持参した「地球の歩き方」です。
当時はインターネットは普及しておらず、海外旅行をしたくても情報が少なく、ツアーに参加するか、知人を頼って行くくらいでした。そんな時代、「地球の歩き方」には、知りたい現地の情報がたくさん掲載されており、実際に旅行をした日本人の生の声が反映されているので、本当に安心できました。
ダラスの人口は30年間で約30万人も増えているんですね。夏の平均気温も、ここ数年続く猛暑のせいで、若干高くなっていると思います。
あの頃は、まさかダラスに住む日が来るなど夢にも思っていませんでした。こうして、今25年前の「地球の歩き方」をあらためて読み返してみると、
「ここにも行ったな」 とか 「こんなところがあったのに見逃した!」 とか
違った読み方ができます。
「地球の歩き方」は、不安だった私にとって、大げさではなく、まさにバイブルのような一冊でした。
特派員をすることになったのは、もしかすると、この一冊が引き寄せててくれた縁なのかな、今 そんな風に思っています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。