ザンジバル旅行★~プリズン島編~

公開日 : 2011年03月31日
最終更新 :

前回の続きで、今回はザンジバルから3キロほど離れた海上に浮かぶ島、プリズン島をご紹介します。

ザンジバル3日目は、朝食をすませて従兄弟と待ち合わせ。

ストーンタウンから小舟で20分程の所にある、プリズン島に行きました。

小舟をチャーターする場合も、外国人とタンザニア人では料金が違います。

値段も言い値なので、交渉していい舟を探すのがお勧めです!

今回は、大人3人のチャーターで島との往復で30000TSでした。

船.jpg

行きのフェリーで船酔いしたので少し心配していましたが、波も穏やかだし貸切りでリラックス出来たので大丈夫でした☆

天気も良くて、風も気持ちいい!

あっという間にプリズン島到着♪

この島の名前の由来は、読んで字のごとく・・・悪い奴隷を監禁していた島です。

まずはレセプションに行き、入島料金を払います。

レセプション.jpg

ここでも、外国人は料金が違いますが、パーミットのおかげで現地価格の2000TS♪

ここには、巨大な陸ガメが沢山生息しています。

亀.jpg

餌の草を持って歩いていると、あちこちから巨大なカメがノソノソと近寄って来ます。

最初は少し怖かったけど、鳴れてくるとなかなか愛嬌のあるカメ達。

甲羅に数字が書いてありますが、これはカメの年齢だそうです。

125歳のカメが居ましたが、さすがに貫禄が違いました!

奥に小道を進むと、かつての奴隷留置所があります。

なかなか保存状態が良いようで、トイレはほぼそのままの状態で残ってるとか。

ブルーが印象的な建物で、ここが留置所だったとは・・という感じです。

奥に抜けると、一面に透明な海が広がります。

トンネル.jpg

こんな綺麗な海を見て、監禁されていた奴隷は何を考えていたんだろう。。

うみ.jpg

綺麗な海と、白い砂浜のコントラストがとっても素敵な場所でした。

せっかくなので、是非泳ぎたかったのですが妊婦は我慢・・。

今度来た時には、マリンスポーツも楽しみたいなと思います♪

島にはホテルもありますが、お客さんは居ない雰囲気でした。

ちょっとここの島に宿泊するには、勇気がいるかも?

午後のフェリーで帰る予定だったので、またストーンタウンに戻りランチに。

海の見える2階のレストラン、アルチペラゴ。

イタリア人がオーナーのようで、2階に上がる階段もカラフルで可愛い所です♪

風も気持ちよく、気に入ったレストラン。

トマトとアボガドのサラダ4500TS。

サラダ2.jpg

ベジタブルココナッツカレーは、ごろごろ野菜がいっぱいでヘルシーです!7000TS。

ビーフステーキ&ピラウはステーキのお肉が美味しい!!11000TS。

ランチ.jpg

散歩の途中で、これからシーズンという果物売りに遭遇。

一見、洋梨かと思ったのですがタンザニアの梨でした。

なし.jpg

父の田舎が山梨なので、毎年美味しい梨が送られて来ますが日本と同じような味で懐かしかったです。

ストーンタウンを散歩中に見つけたマンホール。

マンホール.jpg

デザインが可愛いです。

お土産を買って、喉が渇いたのでココナッツジュースを飲みました♪

おじいさんが手際良くカットしてくれます。

ココナッツ.jpg

ジュースを飲んだら、中の身もくり抜いてくれます。

プルプルしててほんのり甘くて疲れた体に染み渡ります。

あっという間に帰りの時間になってしまい、従兄弟ともお別れ。

本当に楽しい3日間でした☆

今度は他の島や、パジェで唯一の日本人経営のバンガローや、ヌングイなどにも行きたいと思いました。

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