これが作れないとお嫁に行けないかも?
JAMBO☆
どうも、川手です♪
今回は、タンザニアの家庭料理を紹介します!
昔にも、お袋の味としてご紹介しました「ピラウ」と「カチュンバリ」。
ピラウは、タンザニア風炊き込みご飯のようなものですが、数種類のスパイスを入れるので
日本では食べたことの無い味!!
スパイスの調合は、各家庭によって違うオリジナルのもの。
他のお宅にお呼ばれしたり、結婚式のブッフェで食べるピラウによって味が微妙に違います。
私が今まで食べて1番美味しかったうちのママさんのピラウ!
そのレシピをご紹介したいと思います。
お祝いやクリスマス、日曜日によく作ってくれるので、材料は10人分!!
大きなお鍋で、炭で火をおこした七輪みたいなもので作ります。
【材料】
・ライス...1.5kg
・オニオン...1kg
・ビーフ...1kg
・香辛料(Karafuu/Hiriki/Mdarasiniという木や木の実・黒胡椒・ガーリック)...大さじ2杯
【作り方】
・オニオンを大目の油で炒めて、キツネ色になった所に予め炒っておいた香辛料を入れる。
・牛肉を入れて混ぜる。
・水を1リットル入れる。
・沸騰したらライスを入れて混ぜ、蓋をする。
・水気が無くなったら七輪からおろして、蓋の上に熱した炭をかぶせて蒸らす。
・最後にまた七輪に乗せて、弱火で蒸して出来上がり!!!!
めちゃくちゃ美味しい~ピラウ♪
やっぱりママのピラウがうまい!チキンも添えられてると豪華です!
お隣の野菜がカチュンバリというサラダで、ピラウには絶対添えられています。
【材料】
・キュウリ
・トマト
・オニオン
・ピリピリ(唐辛子)
・キャロット
・ソルト
・ライム
【作り方】
上記の野菜をスライスして、味付けはソルトとライムを搾って混ぜるだけ!!!
とっても簡単で、どの料理にも合うさっぱりサラダです♪
外食などで、ローカルの食堂で出されるカチュンバリはしなびれた野菜で
ちょっと口にするのに勇気がいるけど・・・
自宅では、新鮮なお野菜で作るので、とっても美味しいです。
こっちの人は、余り生野菜って摂らないようで、サラダって言えばカチュンバリ!という感じ。
妊婦で悪阻の時、サラダしか食べなかったので、家族の皆から「ヤギ」ってニックネームをつけられたっけ・・・(-∀-`; )
そんなに野菜ばっかり食べてるとヤギになっちゃうよ~って笑われた懐かしい思い出が。
食文化の違いって面白いですね!!
2月のお題"タンザニアの家庭料理のレシピ"
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