そうだ・・ピラウを作ろう!!!in japan
Mambo vipi?
ども☆川手です!
早いもので、今年もあと僅か・・・。
本当に1年って長いようで短いですね。
その前に、もうすぐクリスマス!!!
タンザニアは意外にもクリスチャンとムスリムの人口がほぼ半々。
他の国では宗教争いなどで大変なニュースを聞く事が多いのですが、タンザニアはどちらも平和に共存しているというイメージが私はあります。
我が家の義母は熱心なクリスチャンで、チャーチの聖歌隊でゴスペルを歌っています。
日本のクリスマスと言えば、12月23日(天皇誕生日)24日のイヴと25日のクリスマスがお祝いですが、
タンザニアでは、12月25日のクリスマスと26日のボクシング・デーが連休になります。
ボクシング・デーというと、日本ではあまり馴染がないかもしれません。
私も詳しく知らなかったので、旦那に尋ねた事があります。
ボクシング・デーというのは、元々はクリスマスも仕事をしなければならないお手伝いさんや、郵便配達員の休日で、
その方たちの為に、箱(ボックス)に入れたプレゼントが渡された事が由来だと言っていました。
タンザニアでは、停電があるため煌びやかな電飾などのイルミネーションスポットは無いのですが、
家族でごちそうを作ってお祝いをします。
このブログでも何度か登場している「ピラウ」はお祝い事に欠かせない家庭料理!
今回は、そのタンザニアのピラウを日本風に作ってみたので紹介したいと思います。
【材料】
お米........................2カップ
牛肉(カレー用などの)...200g
にんにく.....................2片
じゃがいも..................2個
玉ねぎ.....................1個
サラダ油..................適量
塩...........................小さじ2/3
水...........................2カップ
【スパイス】
黒胡椒(ホール).........小さじ2
シナモンスティック ......1本
クローブ(ホール).........6個
クミンシード...............大さじ3
付け合せの「カチュンバリ 」も作りました。
【材料】
紫玉ねぎ......1/2個
トマト............1個
ピーマン.........1個
レモン汁......各大さじ2
塩...............少々
①米は洗い、水気をきる。
②牛肉、じゃがいもは一口大に切る。
③玉ねぎ、にんにくは薄切りにする。
④フライパンに油を熱し、③を炒め、玉ねぎが透き通ってきたら、さらに②とスパイスを加えて炒め合わせる。
⑤炊飯器に米と炒めたものと水を入れて軽く混ぜ合わせて普通に炊く。
⑥付け合せのカチュンバリは、紫玉ねぎ、トマト、ピーマンを薄切りにして塩とレモンで味付け。お好みでピリピリ(唐辛子)のスライスも入れる。
炊きあがったピラウを混ぜ合わせて器にもり、上にカチュンバリを乗せて出来上がりです!!!!
私にはお馴染みの香りでしたが、日本の家族はエキゾチックな異国の香りにビックリしていました。
炊飯器に香りが1週間ほど残ってしまいますので、苦手な方は要注意かもしれません(´・ω・`;A)
是非みなさんも、今年のクリスマスはちょっと変わった異国のご馳走で祝ってみてはいかがでしょうか?
どうぞ素敵なクリスマスをお過ごし下さい☆
今回が今年最後のブログになります。
今年もお付き合い頂き、お礼申し上げます。
来年も宜しくお願い致します。
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