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タンザニア/ダルエスサラーム特派員ブログ 西東 たまき

タンザニア・ダルエスサラーム特派員が現地からアフリカ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2020年2月17日

タンザニア、フルーツ天国!


タンザニア、フルーツ天国!

フレッシュなトロピカルフルーツは、タンザニア滞在の楽しみの一つです。


香り高いマンゴー、ハチミツのように濃厚なパイナップルはじめ、様々な果物が豊富に
手に入ります。しかし、多くの果物の旬は日本の冬=タンザニアで一番暑い季節=雨季で、
それを外れると味も種類も期待できません。


mango.JPG

(果汁たっぷりのフレッシュマンゴー。
右の白いのは塩ゆでしたキャッサバ。ホクホクして美味しい。)


期待の高いマンゴーは時期によっていろいろな種類が出て来るので、ぜひ食べ比べをお楽しみ
ください! ポピュラーなのが「ドゥドゥ」と呼ばれる種類で、手が隠れるほどに大きく、
その濃厚な味はマンゴーの王様といえるでしょう。


種までしゃぶりつきたくなる美味しさですが、種の中には虫(ドゥドゥ)がいるといわれて
いるので注意が必要です。


日本での感覚だと皮が緑色の果物は未熟でおいしくないと考えますが、写真のように緑色でも
食べごろです。コツを掴むまでは、お店の人に選んでもらいましょう。


mangoes.jpg

(ドゥドゥ(左)。子供のこぶしくらいの小さなマンゴー(右)も侮れない美味しさ。)


apple mangoes.jpg

(ボリボ種マンゴー。華やかな香りと柔らかい果肉が特徴。)


さて、マンゴーとくればパパイヤ。
「パパイヤは味が淡白で美味しくない」というイメージをお持ちなら、そのイメージは
即座に覆されること間違いありません! 感動的に美味しいパパイヤの味を体験して
欲しいものです。


とはいえ、パパイヤは当たりはずれが多いので「運が良ければ」になります。
おすすめは、黄色い果肉ではなく赤い果肉のタイプです(写真下)。

papaya.jpg


Papaya street vender.jpg

(美味しいパパイヤを自分で見分けるのは、なかなか難しい。)


爽やかな香りのパッションフルーツは、何と萎びて皮がシワだらけになったころが食べごろ。
写真のように黄色く丸いタイプが主流ですが、赤紫で長円形のものもあります。ジェル状
の中身をスプーンですくって食べましょう。ケーキに入れて焼き上げるのもおすすめです。

passion fruits.jpg


下の写真はジャックフルーツ。両手でやっと抱えられるほど大きく、下ごしらえは複雑です。
剥いてパック詰めしたものが売られているので、そちらを試す方がよいかもしれません。
珍しい味と食感を体験してみては。

fruits 2.jpg


苦労の末、丸ごとのジャックフルーツを「解体」したもの。

jackfruit.jpg


市内の学校の敷地にユニークな果樹「ノニ」を見つけた。

noni.jpg


こちら、スワヒリ語で「スタフェリ(stafeli、英語でsoursop)」は、タネと繊維が非常に
多い。

stafeli.jpg


下はカスタードアップル。売り子さんが一つ味見させてくれたけど、ピンと来ず...。
(右上の薄茶色の丸いのはココナツ。)

fruits.jpg


時に見かけるランブータン、スワヒリ語では「ショキショキ(shokishoki)」といいます。
可愛らしい名前ですね。ザンジバルから来るようです。


●●●


試したいのはトロピカルフルーツばかりではありません。気候が異なるタンザニア各地から、
様々な果物がダルエスサラームに運ばれてきます。


リンゴはテニスボールくらいと小ぶりですが、リンゴが美味しいのは日本だけではないと
思わせてくれる美味しさ。輸入物も多く、一年中安定して食べられます。赤、ピンク、
青りんごからお好きなものをどうぞ。


ブドウも。

grapes.jpg


オレンジは皮が硬いタイプから、ミカンのように手で剥けるものなど、いろいろあります。


芳醇な香りと、ふくよかな味のバナナは産地ならでは。バラ売りもしてくれるので、大きな
房が食べ切れなくても大丈夫ですよ。


アフリカで食べるフルーツとして、ベリー類はあまり思い浮かばないかもしれませんね。
しかし、イチゴ、ラズベリー、ブラックベリー等々もキラキラと輝く新鮮な地元産が手に
入ります。

strawberries.jpg

(イチゴ)


raspberries.jpg

(ラズベリー)


1月前後の短い期間にだけ登場するのがプラムです。これはケニアとの国境に近いタンガ産
とのこと。もちろんそのまま食べても良いですが、コンポートにして楽しむのもおすすめ。

plums.jpg


コンポートを作る要領でルバーブにも挑戦してみるとよいでしょう。
フキのような見た目のルバーブは日本ではあまり一般的ではありませんが、ジャムやパイ
などにするのが有名です。軽く煮るだけでとろりと鮮やかな赤いジャムになります。酸味
が強いので、砂糖さえあれば出来上がります。


そして、アボカド好きにはタンザニアは天国です! 一年中美味しいアボカドが楽しめ
ますが、その大きさは時期により大きく異なります。一時期だけ出回る、小ぶりのメロン
ほどの立派なアボカドは感動もの。半分に割ると、鮮やかなエメラルドグリーンが輝き
ます! スワヒリ語でアボカドは「パラチチ(parachichi)」です。こちらも可愛らしい
響きですよね。


通りを歩いていると、頭に載せたバスケットにマンゴーやアボカド、サトウキビなどを
積んで売り歩く売り子さんを見かけることでしょう。希望すればその場で皮を剥いてくれ
たりもします。歩き疲れたときはリフレッシュメントにどうぞ!

avocado.jpg


美味しいメロンもあるし、みずみずしいスイカも人気です。スイカは特大サイズなので
仲間を見つけて食べましょう。こちらのスイカはストライプがなく、深い緑色をしています。


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2020年2月17日
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  • 特派員プロフィール
  • ダルエスサラーム特派員

    ダルエスサラーム特派員
    西東 たまき
    2012年より東アフリカ・タンザニアのダルエスサラーム在住です。インド洋に面した港を備え、アフリカ内陸へ向かう経済の玄関口。発展に向かってパワフルに変わりながら新旧の入り混じる街・ダルエスサラーム。外国人として、会社員として、住民として…様々な側面から垣間見るダルエスサラームをレポートします。 DISQUS ID @disqus_LXBQSe0CAe

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