ご報告「産んでおりました、子を。」グアムで海外出産!

公開日 : 2017年08月09日
最終更新 :
筆者 : りひゃん

ハッファデイ~!デデド特派員のりひゃんです。

※今回のブログは完全に私のプライベートブログです。

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タイトルにもありますが、6月30日に女の子を出産しました。

実は密かに妊娠中だったのです。私の仕事・ライターという職業は、取材時以外は自宅で仕事ができるので、何気に出産直前まで仕事はしていました。

上の写真はグアムのガンビーチという場所で夕日撮影があった際ついでに撮ってもらった、なんちゃってマタニティフォト。ちなみにこの時臨月。グアムローカルの妊婦さんは、ビックリするくらいお腹が大きくなるので周りから「お腹小さいね」とよく言われました。ローカルは日本ではポピュラーな、腹帯や骨盤ベルトなどのケアをしないというのもありますが、ここでも人種の違いを垣間見れました。

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我が娘。妊娠中の経過が順調だったので、出産も(スーパー安産だろう♪3時間くらいでスポーンと出てきたりして~)と勝手に想像していたらとんでもない!陣痛開始から2日半かかった超難産でした泣。

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あれ?いつもと違うな...前駆陣痛かな?と思ったのが28日の朝。最初から結構な痛みで間隔も10分間隔でしたが、1日我慢して病院へ...。子宮口2cmと言われ、5cm開かないと入院させられないと言われ帰らされる...ちーん。この時すでにかなりの痛み。

夜中一睡もせずに苦しんで、明け方に再度病院へ行くも子宮口変わらず2cm。また帰らされる...ちーん。自宅へ戻りうめき声を上げながらも夕方まで耐え、すがる思いで3度目の病院へ。子宮口は4cm開いていましたがあと1㎝足りない。(また帰らされる...?)という不安がよぎりましたが、なんとか入院させてくれました。

私が産んだ産院は、とにかく自然派を推奨している病院。促進剤やバルーンなども使用せず、自然と子宮口が開くのをひたすら待つのみ。その後も中々子宮口が開いてくれず、バランスボールや温かいお風呂に入って血行を良くしたり、とにかく歩いて赤ちゃんが降りてくるのを待ちました。部屋にお風呂がついていて、温かいお湯に浸かっている時だけは痛みが和らいだので、半分以上の時間をお風呂で過ごしていました笑。

そしてついに!破水と共に子宮口が8cm近くまで開きました。破水した時は看護婦さんも「イエーイ!もう少しだよ!」とみんなで喜んでくれました。

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あまりの陣痛の痛みにすっかり気持ちが弱っていましたが、破水した瞬間「よし!」と気合いが入り、すごく冷静になった自分がいました。

分娩も痛みはありましたが、陣痛に比べれば全然マシでした。というより痛みで感覚が麻痺しているので、赤子が降りてきている感覚も、出てきた瞬間も全くわからなかったです。小さな人間がいきなり私の目の前に現れたので、こっちがビックリした程です笑。

言葉がわからないのも不安材料の一つでした。事前にある程度の医療用語は調べて携帯にメモしていましたが、痛みで携帯を開くことすらままならず、通訳は旦那に一任。プチナース的存在でした!

「満身創痍」この四文字熟語、初めて使いますが、まさにこの言葉通りの気持ちでした。世の中の全ての母親を尊敬した2日半でした。産後1ヶ月以上経ちますが、私はまだ出産のショックを忘れられないので、2人目とか...無理無理無理!という感じです。

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夜寝てくれないしギャン泣きするし、ウンチもするけれど...それでも我が子は可愛い。そして私が目指すのは、今まで同様「グアムに一番詳しいライターになる!」です。やるからにはてっぺん目指します。写真の通り、我が子が宣戦布告してくれています笑。

この短期間の間にフリーライター→ママライターになった私。今までのように自由奔放には動きまわれなくなるけど、ママ目線のネタとかも今後は増えそうな予感♪グアムは家族で訪れる方も多く見かけるので、子供がいても楽しめるプランも情報発信していければと思っています!

これからも旦那と、新キャラの我が子共々よろしくお願いします!

りひゃん

筆者

グアム特派員

りひゃん

グアム在住7年目のフリーランスライターです。5歳になる娘の子育てをしながら、グアム生活満喫中!

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