モンスーン(雨季)の体調管理

公開日 : 2010年07月31日
最終更新 :
筆者 : Kyoko

日本では学生さん達の夏休みも始まり、

暑さも本格的になってきているようですが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

デリーでは、7月初旬にモンスーン(雨季)に入ったものの、

一週間のうち一日(しかも数時間)雨が降った程度でした。

今週に入りようやく雨季らしくなり、一昨日から今日までは

3日間連続で雨が降っています。

今日に至っては、非常に珍しいことなのですが、

朝8時半過ぎから16時まで雨が止むことなく降り続き、

お蔭で最高気温は33度と、4月から6月にかけての酷暑期に比べると、

だいぶ過ごしやすくなりました。

さて、デリーで働く看護婦さんの話によると、

毎年モンスーンに入るとお腹を壊す人が増えるそうです。

確かに、私の周りでも夫の一番のお友達(インド人男性)が、

先日お腹の調子を悪くし、会社を早退して病院に行ったばかり。

病院に行った翌日は、一日中寝ていたと聞きました。

別の知人(インド人)のご家庭では、お嬢さんが夜中に

ひどい下痢になり、大急ぎで病院に向かったとか・・・

デリーっ子でも体調を崩しやすいこの季節、

日本からデリーにいらっしゃる皆さまにおかれましては、

くれぐれも健康管理に気をつけてお過ごしください。

お水はミネラルウォーターを選び、氷は避けた方がいいかもしれません。

また、サラダなどの生ものや、脂っこいもの、

香辛料の利きすぎたものも、避けることをお勧めします。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。