モンスーン(雨季)の体調管理
日本では学生さん達の夏休みも始まり、
暑さも本格的になってきているようですが、
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
デリーでは、7月初旬にモンスーン(雨季)に入ったものの、
一週間のうち一日(しかも数時間)雨が降った程度でした。
今週に入りようやく雨季らしくなり、一昨日から今日までは
3日間連続で雨が降っています。
今日に至っては、非常に珍しいことなのですが、
朝8時半過ぎから16時まで雨が止むことなく降り続き、
お蔭で最高気温は33度と、4月から6月にかけての酷暑期に比べると、
だいぶ過ごしやすくなりました。
さて、デリーで働く看護婦さんの話によると、
毎年モンスーンに入るとお腹を壊す人が増えるそうです。
確かに、私の周りでも夫の一番のお友達(インド人男性)が、
先日お腹の調子を悪くし、会社を早退して病院に行ったばかり。
病院に行った翌日は、一日中寝ていたと聞きました。
別の知人(インド人)のご家庭では、お嬢さんが夜中に
ひどい下痢になり、大急ぎで病院に向かったとか・・・
デリーっ子でも体調を崩しやすいこの季節、
日本からデリーにいらっしゃる皆さまにおかれましては、
くれぐれも健康管理に気をつけてお過ごしください。
お水はミネラルウォーターを選び、氷は避けた方がいいかもしれません。
また、サラダなどの生ものや、脂っこいもの、
香辛料の利きすぎたものも、避けることをお勧めします。
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