ラダック地方の洪水について 在インド日本国大使館より

公開日 : 2010年08月11日
最終更新 :
筆者 : Kyoko

ここしばらくの間、インターネット・アクセスの悪い状態が続いています。

更新が滞っており、大変申し訳ありません。

さて、本日8月11日付で、在インド日本大使館より、

ラダック地方における洪水などの被害についての注意喚起メールが

届きました。内容は、以下の通りです。

8月5日夜、インド北西部ジャンムー・カシミール州ラダック地方で

豪雨により大規模な洪水と土砂崩れが発生。レー市とその周辺地域では

現時点で死亡者150人以上、行方不明者200人以上との被害が報じられている。

現地では洪水によって橋の崩落等をはじめ、各所の道路や通信網などが

遮断されている。

また、州都スリナガル〜カルギル〜レーを結ぶハイウェーや、

カルギル〜ザンスカール間および、

レー〜マナリ(ヒマッチャル・プラデッシュ州)間の道路も寸断されている。

現地では6,000人以上の兵士などが救出や救援活動を続けているが、

活動は難航している模様。

レー空港は一時閉鎖されていたが、7日に再開された。

上記事由により、ラダック地方への渡航は、最新の情報を入手した上で、

現地の状況が改善されるまで、可能な限り渡航を差し控えるなどの

対応を取られることをお勧めします。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。