菜食期間が始まりました 秋のナヴ・ラトリ
昨日8日からヒンドゥー教の「ナヴ・ラトリ」という期間に入りました。
「ナヴ・ラトリ」とはサンスクリット語で「9夜」という意味。
9夜にわたり、女神達に祈りを捧げるのです。
この期間、ヒンドゥー教徒の人々は菜食、つまりヴェジタリアンになります。
夫の同僚は信仰心が強いので、ナヴ・ラトリの間は、日中断食をしています。
断食ないしは菜食によって身を清め、祈りを捧げる、という意味があるそうです。
レストラン業界もヴェジタリアン・メニューのみの営業だったり、
ナヴ・ラトリ特別ヴェジタリアン料理を用意していたり、
あるいはお店そのものを休みにしてしまったり、と普段と様子が異なります。
観光にいらしている方にとっては、レストラン選びが難しい期間かもしれません。
でも、一年半デリーで生活して思うのは、ヴェジタリアン・メニューの方が
美味しいレストランが多いということ。
せっかくですから、インド的な菜食生活を楽しんでください♪
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