11月ですが年末年始です ディワリ期間に突入
11月5日はヒンドゥー教最大の祭日と言われる Diwali (ディワリ)です。
インド人の友人曰く「ディワリはインドのお正月、一年で一番大事な日」。
と言うことは、今は日本で言うところの年の瀬。
デリーっ子たちは新年を迎えるために、日本の年末のように、
買い出しに出かけたり、大掃除をしたり、お正月飾りを準備したりと、
慌ただしく過ごしています。
我が家の大家さんも、今朝は玄関で使用人達にディワリに向けての片付け、
飾りつけ、その他いろいろと大きな声で指示を出していました。
(・・・大家さん、半そで短パン姿にもかかわらず、ニット帽を着用。
ちょっと早すぎない? そもそも、そのコーディネートはあり? )
さて、
新年を迎えるに際して、デリーの人々は神様の像を新しく買い求めます。
北インドでお正月に迎え入れる神様は、主にお二人。
一人は、富と知恵と幸福の神ガネーシャ。
象さんの頭をしている神様です。
もう一人は、ヴィシュヌ神のお妃ラクシュミー。
富と幸運と美の女神で、吉祥天のルーツとなった女神です。
幸福と富の神に祈りを捧げるために、毎年人々は神様の像を買い求めます。
↓ こちらの写真は、近所のマーケットで見つけた神様の像を売る出店。
ローカルな場所なので、 店主の後ろ姿にかなりリアルなインドを
感じていただけると思います。
我が家も日本人家庭ながら、ちょっとディワリの準備を・・・
大掃除、頑張ります!
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