11月ですが年末年始です ディワリ期間に突入

公開日 : 2010年11月03日
最終更新 :
筆者 : Kyoko

11月5日はヒンドゥー教最大の祭日と言われる Diwali (ディワリ)です。

インド人の友人曰く「ディワリはインドのお正月、一年で一番大事な日」。

と言うことは、今は日本で言うところの年の瀬。

デリーっ子たちは新年を迎えるために、日本の年末のように、

買い出しに出かけたり、大掃除をしたり、お正月飾りを準備したりと、

慌ただしく過ごしています。

我が家の大家さんも、今朝は玄関で使用人達にディワリに向けての片付け、

飾りつけ、その他いろいろと大きな声で指示を出していました。

(・・・大家さん、半そで短パン姿にもかかわらず、ニット帽を着用。

 ちょっと早すぎない? そもそも、そのコーディネートはあり? )

さて、

新年を迎えるに際して、デリーの人々は神様の像を新しく買い求めます。

北インドでお正月に迎え入れる神様は、主にお二人。

一人は、富と知恵と幸福の神ガネーシャ。

象さんの頭をしている神様です。

もう一人は、ヴィシュヌ神のお妃ラクシュミー。

富と幸運と美の女神で、吉祥天のルーツとなった女神です。

幸福と富の神に祈りを捧げるために、毎年人々は神様の像を買い求めます。

↓ こちらの写真は、近所のマーケットで見つけた神様の像を売る出店。

delhi-kyoko-103.jpg

ローカルな場所なので、 店主の後ろ姿にかなりリアルなインドを

感じていただけると思います。

我が家も日本人家庭ながら、ちょっとディワリの準備を・・・

大掃除、頑張ります!

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