ディワリの後はいつも以上にゴミだらけ
10月から続いたディワリ・ムード。
ディワリ当日のみならず、当日を迎える前からディワリを待ちきれない人達が、
これまた夜を待てずに、辺りが薄暗くなる17時ごろから爆竹や花火で遊んでいた
この一カ月。
この週末あたりから、爆竹や花火の音がしない夜が戻ってきました。
ディワリの夜は「ここは戦場か?」と思うくらいの爆発音に包まれたデリー。
そのピークは23時から24時の間。
個人で打ち上げ花火までやっちゃいます!!
親戚がグジャラート州に居るという友人に話を聞いたところ、
グジャラート州ではディワリに向けて、お給料一カ月分の大枚をはたいて、
花火や爆竹を買いこむんだとか!
デリーっ子の花火と爆竹の楽しみ方は、日本人である私の目には
怪我をしたがっている or 怪我をさせたがっているようにしか見えません。
燃え盛る花火を人に向ける、自分の頭上に爆竹を投げる、
人が通るのが見えているのに小型打ち上げ花火に点火する・・・
こちらは、マーケットのメイン通りで、車が通るのが分かっているのに、
車を一時停止させてまで花火に興じる様子。
そして、そのまま放置されるゴミ・ゴミ・ゴミ・・・
(普段から路上のごみは多いのですが、いつも以上にゴミだらけ)
毎年ディワリの翌日には「花火で火傷」「爆竹で負傷」などといった
ニュースが報道されます。
そんな体を張ったハイテンションな雰囲気もようやく落ち着いた模様。
静けさが、いつも以上に心地よい秋の夜です。
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