デリーの駐車場事情@GK-1 Mブロック・マーケット
今日は午前11時から停電。
ちょうどバレンタインのプレゼントを買おうと思っていたので、お昼前に家を出て、
Greater Kailash part-1(通称GK-1、ジーケーワン) の M ブロック・マーケットへ
出掛けました。
私の周りのインド人は、誕生日や記念日などの当日にプレゼントを買いに走る
傾向があります。前もって用意をする日本人的行動から、徐々にデリーっ子的行動に
変わりつつある自分に気付き、ちょっとショックを受けつつ、でもマーケットへ。
マーケットの入り口にある駐車場は、このような空間です。
足元は、がたがた、でこぼこ。未整備です。駐車スペースも、白いラインなどで
区切られている訳ではありません。「停められるところに停める」というのがルール。
駐車場には、うろうろしている人たちがいます。彼らは、駐車している車の所有者に
雇われているドライバーだったり、ドライバー相手に商売をしているモノ売りだったり、
駐車場を管理しているオッチャンやオニイチャン達。
上の写真で、車の誘導をしている人が写っていますが、彼は駐車場の管理人の一人。
車を停めようとすると、ふら~っと近づいてきます。そして車を停めると、
ペロッとした紙切れをくれます。この紙には、車のナンバーが記入されています。
帰りに、車を出そうとすると、また、ふら~っと管理者が近づいてきます。
その時に、このペロッとした紙切れと駐車料金10ルピーを支払います。
一見すると、システムも何もないように見える駐車場ですが、慣れてくるとそれなりに
きちんと機能していることが分かります。
あ、写真の左隅に写っているのは、TATA の nano ですね~
サイドミラーもないし、フロントのワイパーは一つです。
今回はバレンタイン事情をご紹介しようと思って文章を書き始めたのですが、
駐車場の話が長くなってしまいました。。
デリーのバレンタイン事情は次回ご紹介します。
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