日本にいる皆さまへ 3月11日の地震
3月11日、デリー市内のオフィスにいた夫からの電話で、
日本で起きた地震のことを知りました。
お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするとともに、
今も不安な中で過ごされているであろう多くの皆さま、
心よりお見舞い申し上げます。.
BBCでは、地震発生からずっと最新情報を報道しています。
・・・胸が痛むばかりです。
デリーから日本への国際電話は、なかなかつながりません。
報道などによると、日本国内でも電話連絡がつきにくいと聞きました。
どこかで、たまたまこのブログをご覧になる方もいるかもしれません。
現時点で、デリーの私から発信できそうなものを、以下、列挙します。
【情報共有:通信】
NTTドコモは15:07頃から、東北地方・関東地方への発信について
一時的にネットワークの規制を実施。
NTT東日本によると、東北地方の公衆電話は無料で利用可能。
災害用伝言ダイヤルは 171。
【情報共有:避難する際】
ガスの元栓を閉めましょう。
また電気のブレーカーも落としておくことをお勧めします。
火災防止のためです。
【情報共有:阪神大震災を経験した方より】
安全な時、体力のある時、そして電気が使えるうちに、
ご飯を炊いておいたほうがいいそうです。
ご飯があれば、体力の消耗度が違うから、ということです。
【情報共有:ガスが止まった方へ】
東京ガスは震度4で自動停止機能が働くそうです。
復帰方法は、メーターのところにやり方が書いてあるとのこと。
メーターの左上にある黒いキャップを外して中のボタンを奥まで押しこむ。
メーター上部の赤ランプが3分点滅するので、その後復活、だそうです。
【情報共有:宇多田ヒカルさんのツイートより】
For foreigners in Japan-
News on the quake on NHK Radio 963,
in English, Chinese, Korean, Spanish, Portuguese, German, and French
【情報共有:余震のある地域でお休みの方へ】
今夜は外着のまま寝て、靴下は履き、履きやすい靴と携帯電話や懐中電灯を
すぐそばに置いてお休みください。
【情報共有:NHK広報局より】
広範囲にわたって停電が発生しております。
電力供給が再開された際に、火災が発生することがあります。
ご自宅を離れる場合には、ブレーカーを落とす、電気製品の電源をオフにする、
コンセントプラグを抜くなど、電源まわりを確認するようにして下さい。
(ご自宅にいる場合も同様にお気をつけください)
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