ディワリ商戦の一部をご紹介
「盆暮れ正月いっぺんにきたぞー」的な祭日、ディワリを26日に控え、今週末のデリーは
買い物に繰り出す人でマーケットやショッピング・モールはいつも以上に賑わっています。
日本のお歳暮のように、ディワリにはお世話になっている方々に贈り物をする習慣があります。
こちらは、ネルー・プレイスにある Eros Hotel Managed by Hilton のカフェにディスプレイされていた
ディワリ・ギフト。
ギフトセットに灯明を灯す器とキャンドルが入っているのは、ディワリには明かりが欠かせないからです。
こちらは、知人のインド人女性が愛読している女性雑誌の10月号。
ディワリとその後の結婚式シーズンに向けて広告が多くなっているため、普段の1.7倍くらいの厚みがありました。
日本のお正月には、新しい服に身を包み、家を綺麗にして飾りをつけて年神様をお迎えする、という習慣がありますが、
インドのお正月とも言われるディワリも似ています。
新しいジュエリーと服を身に付け、綺麗にお化粧をし、豊穣の女神を招き入れる明かりを灯し、
家族で新しい年を祝うのです。
ディワリとその後のパーティーシーズンに向けて、女性のパーティー用のインド服レンガの広告。
昨日 Hauz Khas Village にあるインド服のお店でも、レンガを試着してる女性がいました。
そして、忘れてはならないジュエリー。
インドの女性が大好きなゴールド。
ページいっぱいいっぱいにジュエリーをどどーんと持ってくるこのセンス。
これぞ、ざ・インド。
普段は50ルピーのこの女性誌、今月に限っては、75ルピーです。
(ひらがなの「き」みたいなマークが、ルピーマークです。)
こういった雑誌などで予備知識を仕入れた人々が、今日もマーケットに繰り出しています。
明日は、金銀製品や台所用品(特に金物)を買いに行くと吉と言われている日。
ディワリ商戦はディワリぎりぎりまで熱気むんむんでございます~
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