飛行機を飲酒して操縦?!
4月19日付けのタイムズ オブ インディア紙で、民間航空総局が今年に入って飲酒をしていたパイロットと客室乗務員の数が前年より急増している事を発表しました。
インドの航空機業は昨年末から特に厳しく乗務前にアルコールの検査をしています。
この3ヶ月で飲酒していたパイロットは14人。客室乗務員は31人です。昨年は飲酒をしていたパイロットは4人。客室乗務員は11人でした。しかし恐ろしいのは検査を実施しなかった年など、平気で飲酒して乗務していたことになります。
今後航空総局は飲酒を見つけた場合に3ヶ月の免停。2回目に見つかった場合は5年間の免停と定めました。ちょっとソフトすぎの感じですが。
国内を飛行機で頻繁に利用せねばならない海外駐在のビジネスマンやらインド人のビジネスマンらにとって人の命を預かる大切な職種であるパイロットが?と正直毎回インドの航空会社を使うたびに大丈夫?と疑ってしまいます。厳しい訓練をしてパイロットになったのだから、酒は乗務後にしてほしいですね!
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