避暑地へゴー!②
昨日の疲れ&胃腸の具合もよくないので、午前中いっぱい私は安静にしていることにしました。夫だけカメラを担いで半日チャーターした車でタイガーヒルへ行っています。
午後から元気になったので、一人カメラを担いでダージリンの街を散策することにしました。中心であるChowrastaチョウラスタまで行くと子どもたちがポニーに載っている所に出くわしました。両親もにこやかにビデオで撮影しています。
やはりこの付近は英国調の建物も多く、オックスフォード書店に入って楽しんだりしました。さすがに英語の書籍も充実していていくらいても飽きません。ドイツからの観光客も団体で入っていました。
地図で見ると近いのだけど、傾斜が厳しく階段も急勾配しているために、一歩一歩、歩きはじめの赤ちゃんのように慎重にしないと怪我をしそうです。住民のお年寄りは私がハーハーと息切れしているのを見て「やれやれ、都会人っていうのは」という目で笑いかけていましたが、こちらはたった一人だし、昨年の交通事故に遭って以来、膝はギリギリと痛むしで休憩しながらの散策です。
シャングリラホテルがあったのでお茶の休憩と思い、入ろうとしたらここは食事のみと言われてガッカリ。ネルーロードには所狭ましと露天のオンパレード。売られているモノはチベット風であったり、ネパールの民芸品だったりで、一瞬ココはインドか?と疑いたくなるような雰囲気でした。
休憩にどこにも行かず、かなりヘロヘロになってホテルへ戻ると、鍵を預けて外出した事を知らない夫がロビーに。私がまだ部屋で安静にしていると思っていたのです。何とチャーターした車が駐車違反をしてレッカー車で警察に持って行かれてしまったとか。ダージリン駅でトイトレインの写真を撮ってそして歩いて帰って来たということでした。
夕方のアフタヌーンティーに繰り出す事にして、候補にあげていたエルギンホテルへ。近場でしたが車で行きました。もうこれ以上歩くと両膝がまずい状態です。
暫し英国にいる気分を味わい、話はロンドン留学中に花が咲きました。上品な紅茶に酔ったのか、人の話をちゃんと聴いてくれる夫はやはり最高の伴侶だと実感しながらのアフタヌーンティー。たった数時間の別行動でも冒険がそして話題がつきません。素敵なロケーションの庭でサモエドたちがご挨拶。
ああ、来てよかった、生きていてよかった!
そう思わせるダージリンはやはり偉大です。
ハイティーもだけど、ランチのビュッフェも充実感あり!
Elgin Hotel & Resorts
H.D.Lama Rd
Tel 2254082
www.elginhotels.com
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